コネチカット州、TPC at リバーハイランズで開催されている、米国男子ツアー第35戦「ビュイック選手権」の2日目。抜群のパフォーマンスを見せたのは、初日3位タイのジャスティン・ローズ（イギリス）だ。7アンダーのスコア「63」をマークして、2位に4打差をつけ単独首位に立った。2位タイには、初日首位のベン・カーティス、ケビン・サザランドの2人がつけ、トップを追う展開になっている。

この日のローズは、1、2番の連続バーディに始まり、6、7番もバーディ、インコースに入ってからも12番から3連続バーディと、好調なラウンドを続け、この日7アンダーの通算12アンダーで2日目を終えた。

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また初日ベン・カーティスと共にトップに立っていたJ.L.ルイスは、4オーバーとスコアを落とし37位タイに大きく順位を下げた。日本期待の田中秀道も、この日イーブンパーとスコアが延びず、通算4アンダーの20位タイに後退。明日からの決勝ラウンドの巻き返しに期待したい。

そのほかの日本選手では、今田竜二がこの日好スコア「65」を叩き出したが、初日の出遅れが響き、通算1オーバーの78位タイで、予選カットラインに1打足らず予選落ちした。また、谷原秀人もスコアを崩し、通算7オーバーの142位タイで決勝ラウンドに進出できなかった。