ペンシルバニア州、ネマコリンウッドラウンズリゾート＆スパで行われている、米国男子ツアー第38戦「84 ランバークラシック」の2日目。通算11アンダーで単独トップに立ったのは、スチュアート・アップルビー（オーストラリア）だった。

アップルビーの追い上げが他選手を凌駕した。特に15番から17番にかけての3連続バーディは、スコアアップに大きく貢献。終わってみれば、7バーディ、1ボギーという内容で、2位タイのキャメロン・ベックマン、クリス・スミスに1打差をつけて首位に躍り出た。

＜＜　下に続く　＞＞

イーブンパーの50位タイからスタートした昨年の覇者ビジェイ・シン（フィジー）は、この日4つスコアを伸ばして、通算4アンダーの19位タイへとポジションを上げてきた。

日本勢では、24位タイからスタートした丸山茂樹が、4バーディ、4ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフを展開。結局、スコアを2つ落として、通算イーブンパーの58位タイへ後退した。一方、田中秀道はスコアを6つ落とし、通算5オーバーの113位タイ。今田竜二もスコアを7つ落とし、通算8オーバーの126位タイで、2人とも予選落ちを喫している。