ネバダ州のトーナメントプレーヤーズクラブ at サマリンで行なわれている、米国男子ツアーの第41戦「ミシュラン選手権 at ラスベガス」の2日目。この日は、日本の3選手が、いいプレーを見せた。なかでも丸山茂樹は7つスコアを伸ばす猛追で、通算13アンダーの2位タイに浮上している。

丸山がその力を存分に発揮した。特に8番から11番にかけての4連続バーディは見事。終わってみれば、8バーディ、1ボギーという素晴らしい内容で明日につなげた。

＜＜　下に続く　＞＞

また、通算9アンダーで20位タイにつけている田中秀道、今田竜二の両名も好調だ。田中は5バーディ、1ボギーと着実にスコアを4つ伸ばしポジションを5つアップ。一方、今田も4バーディ、1ダブルボギーと2つスコア上げることに成功。順位こそ下がったが、ゴルフの内容は決して悪くない。

そして、通算15アンダーで首位をキープしたのがブライニー・ベアードだ。トップからスタートしたベアードは、12番パー3でホールインワンを達成するなど、派手なプレーもあってスコアを伸ばしていった。最終的には、1イーグル、5バーディ、2ボギーと、やや出入りが激しかったものの1位で2日目の競技を終えている。