フロリダ州にあるウェスティンイニスブルックリゾート（カッパーヘッドコース）で開催されている、米国男子ツアーの第43戦「クライスラー選手権」の2日目。日本の田中秀道が快進撃を見せた。

10番からスタートした田中は、バーディ発進。そのまま波に乗りバーディを重ねていった。結局6バーディ、2ボギーでこの日をまとめ通算2アンダー、75位タイから一気に17位タイまで浮上した。

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2週連続の予選落ちの危機にあるビジェイ･シン（フィジー）は、この日も出入りの激しい展開でスコアを伸ばすことができず、通算3オーバーの72位タイでホールアウト。1打及ばず先週に続き予選通過は出来なかった。

トップには、通算8アンダーでスティーブ・ラウリー。また、丸山茂樹は2つスコアを落としたが、通算2オーバーの57位タイでなんとか予選を通過した。