フロリダ州にあるウェスティンイニスブルックリゾート（カッパーヘッドコース）で開催されている、米国男子ツアーの第43戦「クライスラー選手権」の3日目。トップに立ったのは、カール・ペターソン（スウェーデン）とスティーブ・ラウリーだった。

この日ペターソンは、10番ホールまでに1つボギーを挟むも5つのバーディを奪取。その後は全てパーでまとめた。一方、首位スタートのラウリーは、4バーディ、3ボギーと出入りの激しいゴルフを展開するも、首位の座をキープした。

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17位タイからスタートした日本の田中秀道は、この日はボギー先行の苦しい展開に。なかなかバーディが奪えず、11番でやっと最初のバーディを奪取。しかし、16番で再びボギーを叩き、この日1つスコアを落として通算1アンダーでホールアウト。順位を1つ下げ18位タイで最終日を迎える。

丸山茂樹も我慢の1日。なかなかスコアを伸ばす事が出来ず、結局この日イーブンパー、通算2オーバーの50位タイとしている。