「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」初日/首位タイに立ったフィル・ミケルソンのコメント
2004年 ベルサウスクラシック
期間:04/01〜04/04 場所:TPC at シュガーローフ(ジョージア州)
宮瀬博文が25位で予選突破!首位はZ.ジョンソン
ジョージア州にあるTPC at シュガーローフで行われている、米国男子ツアー第13戦「ベルサウスクラシック」の2日目。難しいコースコンディションの中、首位でスタートしたホセ・マリア・オラサバルとロジャー・タンベリーニがスコアを崩して後退。後続にいた選手たちが順位を上げてきた。
この日単独首位に踊り出たのは、Z.ジョンソンだ。インコースからスタートしたジョンソンは、18番パー5でイーグルを奪い、前半2つスコアを伸ばして折り返すと、後半4つのバーディを奪ってスコア“66”をマーク、通算9アンダーまで伸ばした。ジョンソンは昨年まで米国男子ツアーの下部組織ネイションワイドツアーで活躍。今年から晴れて米国男子ツアーに昇格した選手だ。前回出場した「ベイヒルインビテーショナル」では、強豪がひしめく中、6位に入る実績を残しているだけに注目したい。
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これを追って2打差の2位には、クレイグ・ボウデン、ティム・ペトロビック、そして昨年の覇者ベン・クレインが3つスコアを伸ばして上位に浮上した。
そのほか注目の選手は、昨年の全米プロ選手権の覇者ショーン・マキールと、欧州ツアーで活躍するパドレイク・ハリントンが通算5アンダーの7位。今季1勝を挙げているフィル・ミケルソンが通算3アンダーの13位、マイク・ウィアが通算1アンダーの25位につけている。
日本勢は、宮瀬博文が1つスコアを落としたが通算1アンダーの25位で今季初の予選突破。一方、田中秀道は4つスコアを落とし、通算4オーバーの88位。残念ながら予選落ちを喫した。
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