2024/11/23ツアー選手権リコーカップ
選手コメント集/ザ・メモリアルトーナメント3日目
2012/06/03
ニュース
2004年 ザ・メモリアルトーナメント
期間:06/03〜06/06 場所:ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)
オハイオ州にあるミュアフィールドビレッジGCで行われている、米国男子ツアー第22戦『ザ・メモリアルトーナメント』の3日目。混沌としていた上位陣も徐々にバラけだし、数人に絞られた。
大会3日目、首位に立ったのはアーニー・エルス。パーオン率が83%とアイアンショットが冴え渡り、6バーディノーボギーのこの日のベストスコア「66」をマーク。通算12アンダーまで伸ばしたエルスが再び首位に返り咲き、最終日に挑む。
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首位と2打差の2位タイに、フレッド・カプルス、崔京周、ジャスティン・ローズの3人が並ぶ。3人ともこの日は60台をマークし、スコアを伸ばしているので十分逆転の可能性はある。
また、注目のタイガー・ウッズも7バーディ2ボギーのスコア「67」を叩き出し5位に浮上。この日もパット数が24回と好調なだけに、最終日ショットの切れがさらに良くなればタイガーチャージが期待できる。
そのほか、日本人選手全員が予選通過を果たし活躍が期待されたが、この日は苦戦を強いられた。丸山茂樹は、4つスコアを崩して通算2オーバーの49位に後退。田中秀道と深堀圭一郎は通算4オーバーの61位。宮瀬博文は9オーバーの71位に低迷している。