14アンダーまでスコアを伸ばし単独首位に立ったスティーブ・ストリッカー（Hunter Martin/Getty Images）

テキサス州にあるコロニアルCCで開催されている、米国男子ツアー第21戦「クラウンプラザインビテーショナル」の2日目。スティーブ・ストリッカーが、通算14アンダーで単独首位に立っている。

ウッディ・オースティン、ティム・クラーク（南アフリカ）と並び、首位からスタートしたストリッカー。終盤に1つボギーを叩いたが、前後半合わせて8つのバーディを奪い、連日のベストスコア「63」をマーク。通算14アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位で明日からの決勝ラウンドに臨む。

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そのストリッカーを1打差で追っているのはクラーク。ストリッカーと激しい首位争いを演じていたが、前半の伸びで一歩及ばず、7バーディ1ボギーでラウンド。通算13アンダー、単独2位。ベストスコアをマークしたストリッカーにしっかりと食らいついて2日目を終えている。

通算12アンダー、単独3位に浮上してきたのはビジェイ・シン（フィジー）。6バーディ、ノーボギーと、安定感抜群のゴルフを披露し、上位を走る2人を追っている。42位タイからスタートした今田竜二は、4バーディ2ボギーでラウンドし、通算3アンダー、31位タイに順位を上げてホールアウト。明日からの後半戦でどんなゴルフを見せてくれるのか注目したい。