通算3オーバーの33位タイで予選突破を果たした藤田寛之 （Jeff Gross/Getty Images） ※画像は2010「全米オープン」撮影

米国PGAツアー第10戦「ザ・ホンダクラシック」は4日（金）、フロリダ州のPGAナショナルリゾート＆スパ チャンピオンコースで第1ラウンドの未消化ホールと第2ラウンドを行い、「66」をマークしたカイル・スタンリーが通算6アンダーで単独首位に立った。

米国出身のスタンリーはツアー未勝利の23歳。1打差の2位にはロリー・サバティーニ、さらに2打差の3位にはチャール・シュワルツェルと南アフリカ勢がトップを追う。

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通算2アンダーの4位タイにはリッキー・バーンズ、スチュアート・アップルビー（オーストラリア）ら4人。リー・ウェストウッド（イングランド）はY.E.ヤン（韓国）らと並んで通算1アンダーの8位タイとなっている。

日本勢では藤田寛之が前日未消化の1ホールを含め19ホールをラウンドし、第1ラウンドは「72」、そして第2ラウンドは4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「71」でホールアウト。通算3オーバーの33位タイで予選を通過した。

また、その他の日本勢、今田竜二は通算10オーバー、池田勇太は15オーバーで決勝ラウンド進出はならなかった。