3アンダー21位タイと好スタートを切った今田竜二（Michael Cohen/Getty Images）

テキサス州のレッドストーンGCで開催されている、米国PGAツアーの第14戦「シェル・ヒューストンオープン」の初日。ジミー・ウォーカーが通算9アンダーで単独首位に立っている。

10番からスタートしたウォーカーは、スタートホールをバーディとすると、12番から14番で3連続バーディを奪取、続く16番で再びスコアを伸ばし、前半からロケットスタートを見せた。後半にはいっても、その攻勢は止まらず、4つのバーディを奪い、終わって見ればノーボギー、9バーディの「63」をマークした。

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通算7アンダーの2位タイには、ニック・オハーン（オーストラリア）、ジョシュ・ティーターが並んでいる。

日本人の今田竜二は、4バーディ、1ボギーの通算3アンダー、21位タイの好スタート。今田は3試合連続で予選落ちを喫しているだけに、今大会、まずは予選突破が鍵となる。

そのほか、世界ランク2位のリー・ウェストウッド（イングランド）は通算4アンダーの9位タイ、フィル・ミケルソンは通算2アンダーの33位タイ、アーニー・エルス（南アフリカ）は通算1アンダーで49位タイとなっている。