【WORLD】M.クーチャーが得た自信/ザ・プレーヤーズ選手権レビュー
2001年 ザ・プレーヤーズ選手権
期間:03/22〜03/25 場所:TPC at ソーグラス(フロリダ州)
P.エイジンガーが6アンダーで単独首位。T.ウッズは37位と少し出遅れた。
フロリダ州ポンテデドラビーチのTPCソーグラスで行われているザ・プレーヤーズ選手権初日。難コースとして知られるTPCをノーボギーの6バーディでまわったP.エイジンガーが単独首位になった。スタートの1番ホールから3連続でバーディを奪うと8番から10番ホールでも3連続でバーディ。その後は手堅くパーをキープした。
2位にはJ.ケイ、S.ホーク、V.シンの3人が5アンダーで並んでいる。さらに1打遅れて4アンダー5位タイはR.アレンビーら3人がつけている。
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2週連続で初のプレーヤーズ選手権制覇を狙うT.ウッズは、9番パー5でボギーを叩き、さらには最終18番ホールでティショットを池に入れるトラブル。このホールをダブルボギーにしてしまい、イーブンパーで37位と少し出遅れた。
このTPCソーグラスではグリーンを池に囲まれた、17番のパー3が有名だが、その名物ホールにハマってしまったのが日本の尾崎直道だった。インコースからスタートした尾崎は14番ホールでボギーを叩いたが16番でバーディを奪いイーブンに戻した。しかし、17番パー3で痛恨の7を叩いてしまった。続く18番でもダブルボギーを出し7オーバー136位と大きく出遅れた。
尾崎は1999年の大会では10位に入るなど、比較的相性の良いコースだ。2日目の巻き返しに期待したい。
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