松山英樹が19年初戦へ アマチュア・金谷拓実は米ツアーデビュー
2014年 ザ・メモリアルトーナメント
期間:05/29〜06/01 場所:ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)
松山英樹が5打差4位浮上!石川遼は48位で決勝へ
◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 2日目◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7,392ヤード(パー72)
初日9アンダーを叩きだしたロリー・マキロイ(北アイルランド)が、前半アウトで3連続ダブルボギーなどを叩き「78」と急ブレーキ。単独首位から通算3アンダーの24位まで後退し、展開は2日目にして急変した。
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代わって単独首位に立ったのは2日連続の「66」で通算12アンダーとしたポール・ケーシー(イングランド)。9アンダーの2位に「マスターズ」を含む今季2勝のバッバ・ワトソン、8アンダー3位タイにクリス・カークがつけた。
そして2アンダー21位から出た日本の松山英樹が6バーディ、1ボギー「67」と5ストローク伸ばして、マーティン・フローレスと並ぶ通算7アンダー4位へと急浮上。前週「クラウンプラザインビテーショナル」最終日に逆転負けを喫した直後のトーナメントで、再びツアー初優勝へのチャンスを掴んで決勝ラウンドへ進んだ。
世界ランク1位のアダム・スコット(オーストラリア)も通算5アンダーの10位と2週連続優勝へ好位置を確保している。
初日イーブンパーの45位タイだった石川遼は1イーグル、4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい展開で「71」。最終ホールのダブルボギーにより伸ばしたスコアは1つにとどまり、通算1アンダー48位で予選を通過した。
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