9番のバーディで4連続。中断前にホールアウトした石川遼は暫定21位に順位を上げた

◇米国男子◇チューリッヒクラシック 2日目◇TPCルイジアナ（ルイジアナ州）◇7424yd（パー72）

午後から不安定な大気に包まれた2日目は、午後4時30分に雷雲接近に伴い競技中断。非常に激しい雷雨が予想されたため、そのままこの日のサスペンデッドが決定した。第2ラウンドの再開は明日3日目の午前8時を予定している。

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通算11アンダーで暫定ながら首位に立つのは、この日「66」でホールアウトしたハドソン・スワッフォードと、3ホールを残して3つスコアを伸ばしているブー・ウィークリーの2人。さらに1打差の暫定3位タイに、いずれもホールアウトしたブレンドン・デ・ヨング（ジンバブエ）、キャメロン・トリンゲールほか3人が続く。

2アンダーの50位から第2ラウンドをスタートした石川遼は、トップから2組目の午前7時10分に1番ティからスタート。5番までに3ボギーを叩いたが、以降は6番からの4連続を含む8バーディを量産し、この日「67」をマーク。通算7アンダーの暫定21位に急浮上し、決勝ラウンド進出を確実なものにしている。

なお、前年優勝のノ・スンヨル（韓国）は第2ラウンドスタート前に棄権した。