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J.デイが単独首位 松山英樹は51位に急降下

◇世界選手権シリーズ◇WGCブリヂストン招待 2日目◇ファイヤーストーンCC(オハイオ州)◇7400yd(パー70)

強い風が選手たちの出足を鈍らせる中、2位から出た世界ランク1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)が3バーディ、2ボギー「69」と1つ伸ばし、通算4アンダーの単独首位に浮上した。3月の「WGCデルマッチプレー」に続く世界選手権シリーズ2連勝に前進し、後半戦へと折り返した。

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通算3アンダーの2位に、この日のベストスコア「67」で18位からジャンプアップしたデービッド・リングマース(スウェーデン)。さらに1打差の3位タイに、首位から後退したウィリアム・マクガート、前週の日本ツアー「ISPSハンダグローバルカップ」ではプレーオフで敗れたエミリアーノ・グリージョ(アルゼンチン)、スコット・ピアシーの3人が続く。

ジョーダン・スピースアダム・スコット(オーストラリア)は通算1アンダーの6位タイ。27位スタートのキム・キョンテ(韓国)は「69」として、通算1オーバーの14位に順位を上げた。

18位から出た松山英樹は2バーディ、5ボギー3ダブルボギーの「79」と崩れ、通算9オーバーの51位タイに後退した。松村道央は通算13オーバーの56位。塚田陽亮は通算16オーバーとし、最下位の58位(3選手が途中棄権)に沈んだ。

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