松山英樹が19年初戦へ アマチュア・金谷拓実は米ツアーデビュー
2016年 ツアー選手権byコカ・コーラ
期間:09/22〜09/25 場所:イーストレイクGC(ジョージア州)
大逆転1000万ドルへ 松山英樹が最終戦で首位発進
◇米国男子◇ツアー選手権byコカ・コーラ 初日(22日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7385yd(パー70)
ポイントランキングの上位30選手によるプレーオフシリーズの最終戦が開幕。松山英樹が6バーディ、2ボギーの「66」でプレーし、4アンダーとして、ランク1位のダスティン・ジョンソン、ケビン・チャッペルと並び首位で滑り出した。
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松山が第1ラウンドを首位で終えるのは、優勝した2月の「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」以来で、今季2度目となった。5mを決めた4番から3連続バーディを奪うなど、パットに冴えを見せてスコアを作った。
松山はインタビューで「きょうはパッティングがすごく良かったので(速いグリーンに)対応できた」と語った。
1打差の3アンダー4位でポイントランク4位のジェイソン・デイ(オーストラリア)、ケビン・キスナー、キム・シウー(韓国)の3選手が続いた。
昨年の年間王者ジョーダン・スピースは「68」でロリー・マキロイ(北アイルランド)らと並び2アンダー7位で発進した。
ポイントランク1位の年間王者に輝くと、1000万ドル(約10億円)のボーナスを得られる。現在ランク17位の松山は優勝が必須で、以下の条件が加わる。
・ランク1位(ダスティン・ジョンソン)が3人までの10位タイか、それ以下
・ランク2位(パトリック・リード)が3人までの4位タイか、それ以下
・ランク3位(アダム・スコット)が3人までの3位タイか、それ以下
・ランク4位(ジェイソン・デイ)が3位以下
・ランク5位(ポール・ケーシー)が2位タイ以下
・ランク6位(ロリー・マキロイ)が2位タイ以下