リッキー・ファウラーが上位発進 池田勇太は3ホール残し順延
2018年 ウェイストマネジメント フェニックスオープン
期間:02/01〜02/04 場所:TPCスコッツデール(アリゾナ州)
ファウラーが単独首位で最終日へ 3打差に13人
◇米国男子◇ウェイストマネジメント フェニックスオープン 3日目(3日)◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7266yd(パー71)
週末を迎えたスコッツデールには、同市の人口(24.6万人/2016年)に迫る、3日目としては大会最多の21.6万人のギャラリーが詰めかけた。混戦となる上位争いから一歩抜け出したのは、首位タイから出たリッキー・ファウラー。上がり3ホール連続バーディの4アンダー「67」として、通算14アンダーの単独首位に立った。
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序盤は1バーディ、1ボギーと伸ばしあぐねたファウラーだったが、折り返した13番以降に4バーディと末脚を発揮。最終18番ではフェアウェイからピン手前3mにつけ、3連続バーディで締めくくった。
通算13アンダーで2位に続くのは、ジョン・ラーム(スペイン)、チェズ・リービー、ブライソン・デシャンボーの3選手。通算12アンダーの5位に、ザンダー・シャウフェレ、フィル・ミケルソン、ダニエル・バーガーの3選手がつけている。
首位と3打差以内に13人がひしめいており、逆転のチャンスは多くの選手に残されている。過去2年はプレーオフで決着しており、今年の勝負も一筋縄では決まりそうにない展開だ。
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