フロリダ州にあるベイヒルGC＆ロッジで開催されている、米国男子ツアー第11戦「アーノルド・パーマーインビテーショナル」の2日目。大会連覇を狙うビジェイ・シン（フィジー）が単独首位に躍り出た。

ディフェンディングチャンピオンの本領発揮だ。3位タイからスタートしたシンは、インの前半12番から3連続バーディを奪って首位に並ぶ。後半立ち上がりでボギーを叩いたものの、その後は4番でバーディ、6番でイーグルを決め通算9アンダー。2位に2打差をつけて単独首位に立った。

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また、12位タイで2日目を迎えたカール・ペターソン（スウェーデン）。こちらはインの前半立ち上がりから3連続バーディという最高のスタート。その後も着実にスコアを伸ばして、シンに並ぶ「65」の好スコアをマーク。通算7アンダーとして単独2位につけている。

3位タイにはジム・フューリック、リー・ウェストウッド（イングランド）ら3人が通算6アンダーで並び、後半戦へ。34位タイからスタートしたセルヒオ・ガルシア（スペイン）は、通算4アンダーの10位タイに浮上している。そして注目のタイガー・ウッズは、3バーディ1ボギーでラウンドし、通算2アンダー。20位タイに浮上している。また、フィル・ミケルソンはタイガーに次いで通算1アンダー。29位タイで2日目を終えている。