「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」3日目結果
2019年 WGCデルテクノロジーズ マッチプレー
期間:03/27〜03/31 場所:オースティンCC(テキサス州)
ウッズ、マキロイらが決勝T進出 松山と小平は初白星
◇世界選手権シリーズ◇WGCデルテクノロジーズ マッチプレー 3日目(29日)◇オースティンCC(テキサス州)◇7108yd(パー71)
1組4人による総当たりの予選リーグ最終マッチが行われ、16人(各組の首位)の決勝トーナメント進出者が決まった。
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すでに予選リーグ敗退が決まっていた松山英樹は世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンを3&2(2ホールを残して3アップ)で破り、1勝1敗1分けで大会を終えた。
1勝2敗としたジョンソンは決勝トーナメント進出を逃し、一昨年のチャンピオンが姿を消す結果に。世界ランク上位ではほかに、3位のブルックス・ケプカ、5位のジャスティン・トーマス、6位のブライソン・デシャンボー、8位のジョン・ラーム(スペイン)らが敗退した。
6年ぶりに出場したタイガー・ウッズはパトリック・カントレーを4&2で破り、2勝1敗としてベスト16に進出。ロリー・マキロイ(北アイルランド)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、フランチェスコ・モリナリ(イタリア)らのメジャーチャンピオンも3戦全勝で貫録の予選リーグ突破を果たした。
松山と同じく敗退が決まっていた小平智はトービヨン・オルセン(デンマーク)に3&1で勝利し、1勝1敗1分けで終えた。
<決勝トーナメント1回戦の組み合わせ>(最新の世界ランキング)
ケビン・ナ(60)-ジャスティン・ローズ(2)
フランチェスコ・モリナリ(7)-ポール・ケーシー(11)
ルイ・ウーストハイゼン(20)-マーク・レイシュマン(18)
李昊桐(38)-ケビン・キズナー(50)
タイガー・ウッズ(14)-ロリー・マキロイ(4)
ルーカス・ビェルレガード(52)-ヘンリック・ステンソン(39)
ティレル・ハットン(37)-マット・クーチャー(24)
ブランデン・グレース(42)-セルヒオ・ガルシア(27)