2007年 ザ・ホンダクラシック
期間:03/01〜03/04 場所:PGAナショナルGC(フロリダ州)
R.アレンビーとC.ウィが首位に並ぶ! 日本勢は予選で姿を消す
フロリダ州にあるPGAナショナルGCで行なわれている、米国男子ツアー第9戦「ザ・ホンダクラシック」の2日目。通算5アンダーで、チャーリー・ウィ(韓国)とロバート・アレンビー(オーストラリア)が首位に並んだ。
3位タイからスタートしたアレンビーは、5バーディ、3ボギーでスコアを2つ伸ばすことに成功。この日単独首位からスタートしたウィに一気に追いつき、2001年以来の優勝の可能性が見えてきた。一方のウィは、この日6バーディを奪うも11番パー4でトリプルボギーを叩くなど出入りの激しいゴルフを展開。アレンビーには並ばれたものの、首位の座をなんとかキープした格好だ。
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通算3アンダーの3位タイには、ウィル・マッケンジーとスティーブ・ストリッカーがつけ、通算2アンダーの5位タイには、カミロ・ビジェガス(コロンビア)ら5人がひしめく混戦となっている。
注目選手では、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)が通算1アンダーの10位タイ。現在ワールドランキング2位のジム・フューリックはスコアを1つ落としたものの、通算イーブンパーで15位タイに浮上。さらに予選落ちの危機に瀕していたディフェンディングチャンピオンのルーク・ドナルド(イングランド)は、この日スコアを3つ伸ばし、カットラインギリギリとなる通算4オーバーの60位タイで本戦へ駒を進めた。日本勢は、丸山大輔が9ホールを消化した時点で途中棄権。丸山茂樹もスコアを伸ばせず予選落ちを喫し、3人が挑んだ日本勢はいずれも予選で姿を消した。
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