2007年度の米国男子ツアー開幕第3戦「ボブホープ・クライスラークラシック」が、カリフォルニア州のPGAウェスト（パーマープライベート他）で開幕。この日、通算9アンダーで単独トップに立ったのが、オーストラリア出身のロバート・アレンビーだった。

アレンビーは、2連続バーディを3度奪うなど計9つものバーディを奪取。しかもノーボギーという抜群の安定感を見せ、後続に2打差をつけている。

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7アンダーの2位タイには、マーク・カルカベッキアとクレイグ・カナダの2人がつけ、6アンダーの4位タイにも、スコット・バープランクら8人がひしめく混戦となっている。

注目選手では、今季初戦となるフィル・ミケルソンが7つのバーディを奪うも3ボギー、1ダブルボギーを叩き、通算2アンダーの47位タイ。また、長いスランプに陥っているデビッド・デュバルは1イーグル、3バーディ、ノーボギーという安定したゴルフを見せ、通算5アンダーの12位タイにつけている。

日本勢では、今田竜二が5バーディ、3ボギーの2アンダーで47位タイ。丸山大輔は、2バーディ、4ボギー、2ダブルボギーとスコアを大きく崩し、6オーバーの126位と出遅れた。