マスターズ 3日目リーダーボード
2022年 マスターズ
期間:04/07〜04/10 場所:オーガスタナショナルGC(ジョージア州)
松山英樹は11打差14位後退で連覇厳しく 世界1位シェフラーが首位キープ
◇メジャー第1戦◇マスターズ 3日目(9日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7510yd(パー72)
風に加え、一気に気温も冷え込んだムービングデー。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが単独トップをキープして、メジャー初優勝をかけたラスト18ホールを迎える。最終18番でティショットを左の茂みに打ち込み、アンプレアブルとした最終18番をボギーでしのぎ、「71」で通算9アンダーとしてホールアウト。後続との差は5打から3打に縮まった。
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タフなコンディションでベストスコア「68」をマークしたキャメロン・スミス(オーストラリア)が6アンダー2位。イム・ソンジェ(韓国)が4アンダー3位で続いた。
2アンダー4位のシェーン・ローリー(アイルランド)と2011年大会覇者のシャール・シュワルツェル(南アフリカ)、1アンダー6位のジャスティン・トーマスとコーリー・コナーズ(カナダ)まで、トータルアンダーパーの選手はわずか7人。
ロリー・マキロイ(北アイルランド)、コリン・モリカワ、ダスティン・ジョンソンらが1オーバー9位。
史上4人目のマスターズ連覇へ5打差の2位グループでスタートした松山英樹は2バーディ、5ボギー1ダブルボギーの「77」。昨年2位のウィル・ザラトリスらと並ぶ2オーバー14位で最終日を迎える。
自動車事故による長期離脱から2020年11月以来のツアー復帰戦で予選を通過したタイガー・ウッズは19位から出たが、3バーディ、5ボギー2ダブルボギーの「78」と苦戦。オーガスタではアマチュアで出場した1995年3Rの「77」を更新する自己ワーストとなり、ジョン・ラーム(スペイン)らと同じ7オーバー41位に後退した。