2007年 ザ・ツアー選手権 presented by コカコーラ
期間:09/13〜09/16 場所:イーストレイクGC(ジョージア州)
タイガー単独首位に君臨!早くも逃げ切り体勢に
ジョージア州にあるイーストレイクGCで開催されている、米国男子ツアー第36戦、そして「FedExCup」プレーオフ最終戦「ザ・ツアー選手権 presented by コカコーラ」の2日目。初日が日没サスペンデッドとなったため、この日は第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われた。その第1ラウンドを終えて単独首位に立ったのはティム・クラーク(南アフリカ)。注目のタイガー・ウッズは、6アンダーの3位タイとした。
引き続き行われた第2ラウンドを終えて単独首位に躍り出たのは、やはりタイガーだった。4番から5連続バーディ、続く9番ではイーグルと。序盤で一気にスコアを伸ばしていったタイガー。折り返した後半は2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばすことは出来なかったが、それでも7つスコアを伸ばして通算13アンダー。2位以下に3打差をつけて、早くも逃げ切り体勢に入っている。
<< 下に続く >>
単独の2位には、ウッディ・オースティンが5つスコアを伸ばし、通算10アンダーでタイガーを追随。さらに続く3位タイには、単独首位からスタートしたクラーク、ディフェンディングチャンピオンのアダム・スコット(オーストラリア)らが、通算9アンダーとしている。
その他注目選手では、セルヒオ・ガルシア(スペイン)が、この日6つスコアを伸ばすチャージを見せて、通算8アンダーの6位タイに浮上。「FedExCup」総合ポイント2位でタイガーを追うフィル・ミケルソンも、通算6アンダーの12位タイに浮上した。ビジェイ・シン(フィジー)は通算4アンダーの16位タイとして、この日のラウンドを終えている。