2007年 フライズエレクトロニクスオープン
期間:10/18〜10/21 場所:グレイホークGC(アリゾナ州)
C.ペターソンが単独首位に! 丸山大輔が6位タイで追う!
アリゾナ州にあるグレイホークGCで開催されている、米国男子ツアー第41戦及び「フォールシリーズ」の第6戦の「フライズエレクトニクスオープン」の3日目。この日のベストスコアをマークしたカール・ペターソンが単独首位に立っている。
5位タイでスタートしたペターソンは、前半4、5番で連続バーディをマークすると、後半立ち上がりの10、11番でも連続バーディを決めるなど、6バーディ、ノーボギーでラウンド。この日のベストスコアとなる「64」をマークし、通算13アンダーとして単独首位に踊り出た。
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首位から1打差の通算12アンダーで2位タイに並んでいるのは、波の大きなゴルフを続けているマーク・ヘンズビー(オーストラリア)と、着実にスコアを伸ばしてきているマイク・ウィア(カナダ)。この3日間は目まぐるしく首位が入れ替わっているだけに、最終日の2人のプレーにも注目が集まる。
通算10アンダーの4位タイには、ジャロッド・ライル(オーストラリア)と、首位から順位を落としたライアン・ムーアが並んでいる。また、2位タイからスタートした丸山大輔はスコアを1つ伸ばすに止まり、通算9アンダー。ジャスティン・レナードらとともに6位タイにつけており、首位と4打差のポジションで明日の最終日を迎える。シード権獲得へ向け厳しい状況となっているだけに、最終日の動向に注目が集まる。この他、今田竜二は通算7アンダーとして14位タイに浮上。丸山茂樹は通算イーブンパーの56位タイ。シード権獲得のためにも、最終日に少しでも順位を上げたいところだ。
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