米国男子ツアーの最終戦「チルドレンズ ミラクル ネットワーク クラシック」が、フロリダ州にあるマグノリア＆パームGCで開幕。昨年の「フナイクラシック at ザ・ウォルトディズニーWリゾート」から名称を変更して行われる本大会の初日、J.P.ヘイズが単独首位に立っている。

有終の美を飾るべく好スタートを切ったのは、マグノリアコースでラウンドしたヘイズ。前後半のスタートで連続バーディを決めるなど、この日3度の連続バーディを記録し、7アンダー。単独首位に立っている。

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2位タイに並んでいるのは3人。まとめてスコアを伸ばしたキャメロン・ベックマン、実力派のスコット・バープランク、そして日本の今田竜二。今田は、パームコースで中盤まで安定したゴルフを展開し、終盤の連続バーディで6アンダー、2位に並んだ。すでに来季のシード権を確定させているだけに、今季最終戦となるこの大会で大きな成果を期待したい。

首位から2打差の5位タイにはウッディ・オースティン、ティム・クラーク（南アフリカ）ら8人が並ぶ大混戦となっている。この他、注目の新人、タッド・フジカワは1アンダーの72位タイ。準シード権の確保を狙う丸山大輔は1オーバーの106位タイと出遅れており、明日以降、上位進出を狙う。