2007/03/06米国男子
マーク・ウィルソンが、さまざまな困難を乗り越え初優勝を果たした。セカンドラウンドでキャディが、不注意で同伴競技者にアドバイスを与えてしまったことで、ウィルソンは2打罰を自己申告。さらに、ウィルソンは過去10年続けてQスクールを経験し、それだけにこの優勝は感極まるものとなった。
マーク・ウィルソン
「嬉しさでいっぱいです。うまく打ったパットでカップの右ふちを捉えました。昨日のことを思うと、今ここにいるのが信じられません。本来なら優勝はお預けとなっていたはずです」
記者
「過去16時間でいくつも大事なパットを沈めましたが、これでもうQスクールに行かなくてすみますよ。」
マーク・ウィルソン
「そうで...