2019年1月1日、ゴルフのルールが大きく変わる。一般アマチュアからツアープロまですべてのゴルファーに影響するだけに、しっかりと把握しておきたい。第4回（最終回）は、細かいけれど誰にでも関わりがあり…

2019年1月1日、ゴルフの新ルールが導入される。プレーのスピードアップと、複雑なルールの簡素化が目的だ。本番前にまずは試そうと、GDO編集部有志のラウンドで新ルールのいくつかを適用した。 用いたの…

2019年1月1日、ゴルフのルールが大きく変わる。一般アマチュアからツアープロまですべてのゴルファーに影響するだけに、しっかりと把握しておきたい。2回目は、過去のプロツアーではペナルティを受けたのに…

傾斜などの自然の力で他のコース（OBやペナルティエリアや池、バンカーなど）に転がり込んでしまった場合、罰なしで、元の地点に（分からない場合は推測して）リプレースできることになりました（規則9.3…

2019年1月1日、ゴルフのルールが大きく変わる。一般アマチュアからツアープロまですべてのゴルファーに影響するだけに、しっかりと把握しておきたい。第1回はこれまでの“慣れ”が災いし、ツアープロでも…

。 ■3 グリーンの芝でボールの泥を拭いても、グリーン面をテストする意図がないので無罰。 【解説】 ルールブックには「故意にグリーンをテストしてはならない」と書いてあります（規則13.1e…

なしで救済される。1クラブ以内にドロップできる。 旧ルールでは飛んできたボールが落下してぬかるんだ地面にくい込んだ場合の救済は、フェアウェイまたはフェアウェイ並みに短く刈り込んだ芝のみに限定されてい…

。 拾い上げたボール箇所をマークするボールマーカーは、通常コインやゴルフ場の専用マーカーが使われます。形やサイズにはとくに決まりがなく小さい用具と規定されていましたが、2019年のルール改正で「人工物」で…

日本ゴルフ協会（JGA）は18日、感染予防対策を盛り込んだゴルフ規則修正の指針を発表した。政府、または地方自治体による緊急事態宣言等に基づく行動制限が地域によっては段階を踏んで解除されていく中…

R&A（全英ゴルフ協会）とUSGA（全米ゴルフ協会）は1日、ゴルフ規則の1984年以来となる“根本的”な見直し案を公表した。分かりづらいとされるルールを簡単に理解できるようにするとともに、プレーの…

世界のゴルフルールを統括するR＆A（英国ゴルフ協会）とUSGA（全米ゴルフ協会）は12日（月）、2019年1月1日に施行する新規則を発表した。バンカーに入った際、2罰打で後方に出して打てるほか、OB…

ドロップできる。 【解説】 バナナの皮は木の葉や松かさと同じルースインペディメント（＝分離した自然物）です。ルースインペディメントはどこでも、自由な方法で取り除くことができるので、旧規則ではNGだっ…

ラフの斜面から打ったボールが空中にある時に、クラブヘッドがまた当たってしまった。いわゆる「2度打ち」。正しいルーリングは？ 2度打ちのルールって変わったような… ■1 偶然の出来事なので無罰。通常…

。 【解説】 旧規則では、うっかり自分のボールを動かしてしまった場合は1罰打を受けリプレースでしたが、2019年のルール改正で、「ボール捜索中」や「ボールの確認」の場合に限り、偶然ボールを動かしても罰は科せ…

にも触れなければ、着地後は偶然人や物に当たっても罰はなく、それが救済エリア内であればボールはインプレーになります（規則14.3c）。 ◇◇◇◇◇ 正解は「3」 旧ルールでは足に当たった場合は再…

」で1罰打が科せられます（規則6.3b）。 ◇◇◇◇ 正解は「2」 この規則は2022年までは一般の罰＝2罰打でしたが、2023年1月1日の改訂で1打の罰に軽減されました。プレー前に間違いに気づいて…

ティアップしたあとに、ワッグルしていたらボールに触れて落ちてしまった。ルール上どうなる？ 当たっちゃっただけなんだけどなぁ ■1 罰なしで、ティイングエリアの好きな場所に再ティアップできる…

世界のゴルフルールを統括するR&AとUSGA（全米ゴルフ協会）は11日、テレビ視聴者からの指摘に基づきルール違反の裁定を行う運用を止めると発表した。2018年1月1日から適用する。 発表によると、各…

。 パッティンググリーン上では、リプレース前でもリプレース後でも、うっかりボールに触れたり、マークする際にマーカーでボールを突いて動かしてしまっても大丈夫。 2019年のルール改正により、グリーン上の…

世界のゴルフルールを統括するR&AとUSGAは7日、2023年1月1日に施行される新規則を発表した。ルールを簡素化することで、ゴルフを長期的に持続可能なスポーツにすることが狙い。ラウンド中に破損した…