2009/02/21米国男子
石川遼、収穫と課題を得たPGAデビュー戦
PGAツアーデビュー戦となる「ノーザントラストオープン」の2日目、初日を2オーバーで終えた石川遼は、予選通過を目指してこの日は10番からティオフした。
スタートホールの10番(315ヤード/パー4)では、ドライバーで放ったティショットが、グリーン左サイドのカラーまで届くと、アプローチをピンそば1.5mに寄せる。しかし、このバーディパットを決められない。ポアナ芝の独特の芝目に慣れることの出来ない石川は、2日目はこれまで使っていたL字にパターを戻したが、そう簡単には結果が出ない。
その後もグリーン上ではタッチと読みがあわず、何度も1、2mの苦しいパーパットを沈めた石川だが、16番パー3で2.5mを...