2014/01/24ギアニュース

シリーズ最強、飛びの『ゼクシオボール』完成

PR・販促=ダンロップという役割分担で事業を展開するが、主力商品はアシックスが販売していた継続品の『GELACE PRO2』(税込価格:2万2050円)と新規に投入する『GELACE レジェンドマスター
2008/01/28プレーヤーズラウンジ

ツアープレーヤーたちの恩人<藤田寛之>

てもない申し出を、ここでみすみす逃す手はなく、まさに好機とばかりに飛びついた。「うちのクラブの良さを、ぜひ谷口さんにも知ってもらいたい」その一心で熱心にPR。 この藤田の優秀な“営業”ぶりがみごとに
2011/07/07ギアニュース

デサントブランド軒並みUP

.機能構造・素材モーション3D(動的立体裁断)やサンスクリーン(太陽光遮断素材)の積極的なPR、3.契約プロの有効活用、4.アジア商圏における統一イメージの確立と店舗における統一マニュアルでの営業などが
2001/08/02ニュース

欧州、米国ツアーを震撼させる日本製シャフト

スピーダーシャフトを使用していたことで、2000年の秋は藤倉にとっては抜群のPRになった。グラファイトデザインも同様の成績をあげている。今年の全米オープンでグラファイトデザインのシャフトを装着したクラブを一本以上
2024/07/25デサント特集

祝!全英制覇 2カ月でメジャー2勝を勝ち取ったメンタリティー/ザンダー・シャウフェレ特別コラム

■デサントとともに今季メジャー2勝 日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 「全英オープン」で優勝することができました。 5月「全米プロゴルフ選手権」から2カ月後に再び訪れた歓喜の時間。1年のうちに、この手にメジャータイトルを2つ得られるなんて夢のような気分です。 1勝目を手にするまで“永遠”にも感じられるような時間を過ごしてきました。2勝目はまた特別な感情がわいて仕方ありません。今回の勝利は紛れもなく、そのメジャー1勝目が助けになりました。ロイヤルトゥルーンのバックナインは、これまで経験してきたあらゆる試合、コースを通じて最も難しいものでし...
2024/10/30デサント特集

日本の素晴らしさとゴルフ愛を実感/ザンダー・シャウフェレ独占コラム

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 10月、PGAツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」で来日しました。 もう言うまでもなく、僕にとっての心の故郷のひとつでもある日本。 今回は大会に出場するため東京に向かう前に、大阪と京都を訪れました。 初めての大阪では道頓堀で食べ歩きにもチャレンジ。大好きなたこ焼きから何から、口にするものすべてが本当においしかった。京都ではお寺や神社に足を運び、温泉にも浸かって日本の文化を堪能しました。 家族や日本に住む祖父母や友人、スポンサーの皆さんも見守ってくれたZOZOチャンピオンシップでは、とにかく良いプレーを...
2024/08/28デサント特集

シャウフェレが実践するトレーニング法と父の教え/独占手記

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 僕たちPGAツアーのプレーヤーは普段からフィジカルトレーニングに精を出しています。パワーや安定感をアップさせる筋力トレーニングや、可動域を広げ、けがを防止するための柔軟エクササイズ。バランスの取れたプログラムをこなしていくことが重要で、持久力を上げる心血管のコンディショニング、試合中の緊張感に負けず自信をキープするメンタルトレーニングもそのひとつです。 僕は1週間のうちに4回、ジムに行くのが習慣です。今シーズンは上半身の強化、身体の姿勢を整えるトレーニングに集中してきました。よりパワフルで、揺るぎない動...
2024/05/27デサント特集

メジャー初優勝 「最高に、甘くて美しい」/ザンダー・シャウフェレ独占手記

■デサントでメジャー初制覇 日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 たくさんの思いが、まだ胸の中で交錯しています。 「全米プロゴルフ選手権」でメジャー初優勝を飾ることができました。待ちに待ったタイトル。バルハラGCでウィニングパットを決めた瞬間、心の底から興奮しました。 初日からトップを走り続けて、満足感いっぱいの勝利。これまで、メジャーで惜しくも敗れた試合が何度もあり、雪辱できた思いです。ただ僕は、勝った事実以上に、このケンタッキー州での1週間、競争のレーンから外れないよう、ひたすらに自分のできることに集中して、ホールを一つひとつ進め続けら...
2024/04/26デサント特集

新生ウェアでゴルフに集中 シャウフェレが語るマスターズ“ココだけの話”

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 2024年最初のメジャー、「マスターズ」が終わりました。4日間を戦い抜いた結果は8位。タフなコンディションが続く週で、優勝争いにも少なからず顔を出せたけれど、望んでいたフィニッシュとはいきませんでした。 ショートゲームの出来がこれまで以上に良かった半面、ショットは僕が求めていたレベルにはなかったように思います。オーガスタナショナルGCでスコアを伸ばすべきパー5では、最終日こそバーディを重ねられたけれど、それまでの3日間の苦戦が響きました。 僕にとってマスターズは特別な試合で、ことしも忘れられない瞬間がい...
2024/06/27デサント特集

2大会連続で五輪へ TOKYO・金の思い出/ザンダー・シャウフェレ特別手記

■デサントのウェアで今季も好成績を続けてパリ五輪へ 日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 8月の「パリ五輪」出場が決まりました。 僕たち米国も代表争いが最後まで熾烈でした。国を代表して五輪の舞台でプレーできることは何よりの名誉。パリで戦える機会を得られたこと、そして金メダルを防衛するチャンスを手にできたことに心を躍らせています。 毎年のように、欧州選抜との「ライダーカップ」、世界選抜との「プレジデンツカップ」といった各国の最高峰の選手たちとの対抗戦にも参加していますが、それぞれの試合がユニークで、毎回違った挑戦があります。 ただ、僕にとって...
2024/03/27デサント特集

僕と、僕の家族と日本とのルーツ/ザンダー・シャウフェレ スペシャルコラム

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレです。 ナンバーワンを目指すゴルファーが集うPGA TOUR。この世界最高峰の舞台に身を置いて、長い時間が過ぎました。プロ転向して10年目の今年、僕は『DESCENTE』のウェアを着てプレーしています。 僕の第2の故郷といえる場所、日本。 思い出は金メダルを手にした2021年の「東京五輪」にとどまりません。今回は僕と、僕の家族と日本とのルーツについて、紹介したいと思います。 そもそも、日本との縁のきっかけを作ってくれたのは、台湾出身の祖父(陳栄生さん)でした。 第二次世界大戦後、祖父は30代で台湾の国費留学生として来日し、東京教育大学(現筑波大)に...
2024/09/25デサント特集

10月「ZOZO」で記憶に残るベストイヤーの締めくくりへ/ザンダー・シャウフェレ独占手記

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 アトランタでの「ツアー選手権」で2024年のPGAツアー、フェデックスカップが幕を閉じました。 「全米プロゴルフ選手権」と「全英オープン」、2つのメジャータイトルを勝ち取ることができたシーズン。改めて夢のような気持ちです。ゴルファーとしての力への自信を深める素晴らしい経験になりました。 悲願のメジャー初制覇を5月に遂げてから、調子に乗ることなく「プレーすべき試合は、シーズンはまだまだ残っている」と自分に言い聞かせてきました。どの試合にも取り組むべき課題があり、それぞれをまた別の方法で克服しながら勝利を目...
2023/05/17フォーティーン特集

名匠の教えを生かすかどうかは「自分たち次第」

群馬県の高崎駅から車で約20分。東アジアの文化交流を記す特別史跡「上野(こうずけ)三碑」のひとつ、「多胡碑」がある吉井町にゴルフクラブメーカー「フォーティーン」のヘッドオフィスはある。日本が誇るクラブ設計家、竹林隆光(敬称略、以下同)が高崎市内で創業し、約30年前に移転した。社員約50人が働く。 営業部参事の池田純(敬称略、以下同)は、数々の名器を世に送り出して2013年に亡くなった竹林の思いを継承するひとりだ。YouTubeの公式チャンネルを開設、自ら出演してこの地から発信している。 「他のメーカーと同じことをするな」「ユーザーを見ろ」-。竹林の教えを守りつつ、限りある広告予算の中でいかに「...
2023/04/17フォーティーン特集

「ゴルファーに一番近い会社」に息づく名匠・竹林隆光の言葉

いまではプロのみならずアマチュアもアイアンセットとは別に単品ウェッジをセッティングに組み込むようになった。ブームの先駆けをつくったのが、ゴルフクラブデザイナーの竹林隆光さん(以下、敬称略)。数々の名器を生み出した、日本を代表する名匠がこの世を去ってことしで10年になる。 クラブメーカー「フォーティーン」(本社・群馬県高崎市)の創業者、竹林は2013年に亡くなった。64歳だった。「ゴルフ業界に重心理論(重心距離や慣性モーメントなど重心の位置を示す数値)を持ち込んで、職人のフィーリングや勘を数値に置き換え、ゴルファーとゴルフクラブをつないだ。世界のゴルフ業界の設計開発をデジタルに変えた。それはすご...
2023/06/19フォーティーン特集

パイオニアとしての強み すべてはアマチュアのために

国内女子ツアーで33歳のベテランが最長ブランク記録となる11年189日ぶりの2勝目を挙げたのは2022年10月の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」だった。その14本のクラブの中に「フォーティーン」のウェッジが3本あった。ロフト角46、52、58度の「RM-4」だ。 年間を通じて、アマチュアの試合を中心に足を運び、合間を縫って女子ツアーの会場にも出向く営業部主事の飯塚裕一(敬称略、以下同)はその時、群馬・藤岡ゴルフクラブでプレーしていた。「テレビ中継も見られなかったのでネットで見て頑張っているなと思っていた」と言い、優勝したことは関係者からの電話で知った。 フォーティーンが契約する...
2022/11/01三井住友カード特集

世界基準への追求と50回大会のポスターに込められた思い

ゴルフトーナメントのポスターには、各大会の開催年における特色やメッセージが凝縮されていることが多い。その中でも、ゴルフファンから多くの支持を集めてきたのが「三井住友VISA太平洋マスターズ」だ。第50回の節目を迎える今年は、果たしてどのような一枚が作られたのか。開催の熱意とともに、大会実行委員長の三井住友カード株式会社常務執行役員・佐々木丈也(敬称略、以下同)に聞いた。 ポスターに込められたメッセージ 雄大な富士山と、澄み切った青空。美しい緑に彩られたコースとのコントラストが映える大会ポスターは、1998年から18年間にわたりジャパンゴルフフェアの会場、および日本ゴルフトーナメント振興協会の...
2024/11/07本間ゴルフ特集

日本発の世界に誇るゴルフメーカー キーワードは「カスタマイゼーション」/本間ゴルフ・小川典利大社長インタビュー

日本を代表する名門ゴルフメーカー「本間ゴルフ」。同社を率いるのは昨年12月に代表取締役社長兼最高経営責任者に就任した小川典利大さん。複数の大手外資系企業を経て、国内大手アパレルメーカーの社長から転身した“HONMAの顔”。ジュニア時代に酒田工場敷地内の研究センターで腕を磨いた縁がある、GDOレッスンスタジオ「ゴルフテック」の渡部夏生コーチが、小川社長を直撃取材。その野望に迫った。(構成・編集部) ■日本の技術や日本のブランドをもう一度、世界に際立たせたい 山形県の北西部にある本間ゴルフ酒田工場。広大な生産拠点の一角に研究センターがある。奥行き370ヤード、幅60ヤードのゴルフレンジを備え、開発...