2022/11/20国内男子 比嘉一貴が大会最少スコアで賞金王“当確ランプ” 最終18番で盤石の攻め 「常に2打以上離す」のこの日設定した目標。9番で7Iでの2打目をピンそば1mにつけバーディとし、アウトを「32」でまとめた。 1Wショット不振の不安は、それ以外の13本で解消した。「アイアンショットが…
2021/10/30国内男子 5打差逆転を狙う谷原秀人の視線「彼がどれだけビビってくれるか」 あって逆転劇も狙える位置ではある。 前半2番から50ydからSWで1ピンにつけてバーディを先行させ、3番でも「あれは狙い通り」とピン手前3mほどにつけて2連続とした。9番では107ydから55度で放った…
2018/07/06国内男子 パパも一安心 丸山奨王は満足のプロツアーデビュー ことを考えてもしょうがない。まだ9ホールあると思って、自信をもってやれた」。 待望の初バーディは後半3番のパー5だ。270ydの2打目を3Wで強振し、ピンまで9mに2オン成功。2パットに収めて1つ…
2017/06/01日本ツアー選手権森ビル杯 首位発進の今平周吾、気になる全米オープンのキャディは? 「67」でプレーして、4アンダー首位タイの好スタートを切った。スタートホールをパーとした直後の2番(パー5)。残り210ydの第2打を4Iでピンそば1.5mにつけるスーパーショットで魅せ、イーグルを奪取…
2018/07/26国内男子 1回戦敗退の石川遼 2イーグル塩見に脱帽「スゴすぎた」 いいかなと思えるようになった」と安定感を取り戻したが、塩見のプレーが石川の復調を上回った。 7番で塩見にバーディとされ3ダウン。9番(パー5)ではバーディチャンスにしたが、塩見が230ydから5Wでピン…
2017/11/12国内男子 「マスターズに行きたい」賞金トップ再浮上の小平智と父との約束 ポチャ寸前のラフで残った。帯同した妻の古閑美保も「ピンしか見えていない」と冷や汗を浮かべた場面だったが、打った本人は「世界の選手は池があってもバンバン(ピンを)攻めていく。守りだけでは勝てない」と堂々とし…
2017/10/12日本オープン 石川遼はOBショットから後退「今の自分の状態」 考え込んでしまった」と、ひとつのアクシデントが心をざわつかせた。 後半13番ではフェアウェイからの2打目をグリーンサイドのバンカーに入れてボギー。直後の14番(パー3)でフェードボールでの第1打をピン…
2016/05/27国内女子 パター迷走に終止符?成田美寿々は“イメージ一変” 差の4アンダー2位タイでスタートした。 出だしの1番から、3連続ボギーの苦しい立ち上がり。2回は3パットだった。4番で、第2打をピンそば1.5mにつけて1つ目のバーディを奪うと、5番で5m、7番で4m…
2016/07/08日本プロ選手権 日清カップ 1/12000を6ラウンドで!武藤俊憲がまたアルバトロス “持っている”のは誰? 。フェアウェイを池が横切る8番(パー5)で、ティショットを3UTで刻んだ武藤は、2打目も再び3UTを握っていた。 「マウンドの向こうにピンがあったので、左サイドから行こうと思ったら真っ直ぐピンに飛んでいった…
2016/10/15日本オープン 日本オープン初制覇なるか?流れを切らさなかった松山英樹 ホールをその時間以上に短く感じさせたのは、プレーの流れが切れなかったからだろう。 2番(222yd/パー3)で7Iのティショットをピン左1mにつけて初バーディ。同組の小平智が先に上から1.5mの…
2022/11/13米国女子 「もっとやられるかと…」 古江彩佳が胸を張る“24分の21” 、1mにつけてみせた。 後半は上がり5ホールで3バーディとたたみかけた。「狙い通り。完ぺきでした」と声を弾ませたのは、最終9番(パー3)。手前に口を開けるバンカーも気になる右ピンは、池と反対の左…
2023/03/26米国女子 渋野日向子も「ビックリ」の好スコア連発 後半パット数は全て「1」 でピン右6m前後をカップ奥に当ててねじ込み、「基本、打ちすぎなのが多かった」とあっけらかんと笑った。 パット以外でも光るシーンが目立った。3連続バーディの入り口となった11番ではフェアウェイバンカー…
2023/03/10米国男子 一時は5オーバー 松山英樹は「もったいない」2ダボから必死の挽回 グリーンは午前中からスピード感たっぷり。前半14番、右手前から3打目のウェッジショットは、奥に立つピンの向こうのフェアウェイまでこぼれ落ちた。「グリーンが速くなっているのは分かっていたが、うまく対応でき…
2023/04/04マスターズ 比嘉一貴は初のオーガスタにドキドキ 心強い松山英樹の助言と片山晋呉の練習法 ために来たのだと自分に言い聞かせようとしている。 練習ラウンドで前半9ホールをプレーした時点でオーガスタの難しさを実感した。傾斜の強いグリーンには、ピン位置に対して乗せてはいけないエリアも点在。その…
2023/04/09マスターズ 手応え十分“ドヤ顔”ショットがバンカーへ 比嘉一貴「堂々とできなかった」 。終盤17番、比嘉一貴は「自分なりにベストのショット。ちょっと恥ずかしい話ですけど、打った後にたぶん“ドヤ顔”をしていたと思う」と冗談めかして苦笑いする。 左奥にピンが切られ、下り傾斜で奥にこぼれても…
2013/05/25国内女子 森田理香子が首位奪取 2位の大山志保に2打差 立った三塚を、1打差で追って迎えた森田の6番パー5。「狙っていたところよりも、ちょっと左だった」というティショットはカート道を2回ほど跳ね、大きく距離を稼いで左ラフへ。ピンまでは残り230ヤード。通常…
2013/03/23国内女子 一ノ瀬がコースレコードで首位浮上!横峯は11位 「64」、そして自身初の首位奪取と、射止めた最終日最終組の座。ここに至るまでの流れは、アメリカで約1ヶ月に渡って行った合宿の成果によるものだった。 クラブ契約を結ぶピンの本社があるアリゾナでの合宿時…
2013/06/01国内女子 比嘉と木戸が首位タイで最終日へ! 森田は7位に急浮上 下がりのライから残り20ヤードをグリーン手前でワンクッション入れて1.5メートルにつけた。そしてパーパットを決めると右手を強く握りしめるガッツポーズを披露した。 3番でピン奥から1.5メートルの…
2013/07/06国内女子 全美貞が連覇へ前進! 首位にヤング・キム、横峯が100試合連続予選通過 に猛チャージで単独2位に浮上。7バーディ、1ボギーの「66」をマークして、大会連覇に大きく前進した。この日は2番で第2打を、ピン側50センチにつけてバーディを先行させた全。「前半はショットが良く、短い…
2013/09/08国内男子 74ホール目でスーパーショット!松山英樹が見せた底力 飛び出したのもまた、同じホールだった。プレーオフ2ホール目。フェアウェイ左サイドのバンカーからの第2打。「(カップ)左の傾斜を利用して、1ピンくらいに付けられればいい」という狙いを定めていたが、直前にパク…