2021/05/16国内女子 悔いた刻みの一打 大里桃子はスーパーショットで熱戦に終止符 連続2位。悔しさを糧に2018年の「CATレディース」以来となるツアー通算2勝目をマークした。攻めの姿勢を貫き、三度目の正直での優勝に胸をなでおろした。 前日の順延で36ホール短縮競技に。終盤に自身を
2021/06/24国内女子 古江彩佳のうれしかった記憶 東京五輪へは優勝が絶対条件 て17位で終えた。「去年、優勝争いできたが悔しい結果になった。そのリベンジだけで今日は臨みました」と胸に秘める思いがある。 「ショットは良かったのにパターが入らずで、リズムも合わせられずという感じだっ
2021/11/18国内女子 米ツアー予選会前ラストマッチ 渋野日向子の準備と目安 姿勢に妥協はないが、胸を張れるスタッツもある。パーオン率は2019年の70.7573%から72.0612%に向上。19年のランク24位に対し、海外での試合が多かった今季は規定ラウンド数に達していない
2021/11/14国内男子 「最終的には金谷が来る」5年ぶりV導いた谷原秀人の勝負勘 、8年前に勝った御殿場で頂点に立った。 16日に43歳の誕生日を迎えるベテラン。「早くコロナ禍が終わってほしい。ホントに海外に行きたいんですよ」。勝った充実感はあっても、立ち止まるつもりなんてさらさらない。海外ツアー挑戦の思いは、いまも胸の中で燃えている。(静岡県御殿場市/亀山泰宏)
2022/11/20国内男子 比嘉一貴が大会最少スコアで賞金王“当確ランプ” 最終18番で盤石の攻め ・ドナルド(イングランド)に敗れた当時の記憶がよみがえった。「一貴は今、あのときのルークみたいなゴルフをしている。飛ばさなくてもステディに」。抜群の安定感は今、比嘉本人が胸を張れるものだ。「19年から出場
2022/11/18国内男子 今季未勝利の木下稜介が6位で週末へ 夕食時の石川遼の言葉響く 10入りがなく、20代前半の「恐れを知らない」選手たちの勢い、強さを肌で感じている。 石川の言葉が胸に響いた。「焦る部分が自分でもすごくあったんですけど、遼もその気持ちを分かってくれた。『やっぱり目の
2022/10/27国内女子 畑岡奈紗が鮮烈デビューの地で2年ぶり日本ツアー キャディにコーチ初起用も はなかなかない。私も緊張すると思いますけど、最初に出たときから7年間の経験を生かしたマネジメントでいいプレーを見せられれば」。今度は貫録を示す側としての自覚を胸に、久々となる母国のファンに世界基準を披露する。(埼玉県飯能市/亀山泰宏)
2022/10/27国内女子 「暗闇から出口が見えた」 渋野日向子が5カ月ぶり日本ツアーで明るい理由 試合をしながらこなしてきた」と、少しだけ胸を張って言った。 自身初の連覇がかかる大会にも冷静だ。「2年前はホールインワンしたけど予選落ちしている。いいイメージと悪いイメージが半々。連覇と言われる
2022/10/31GDOEYE 「勝って見返す」 金田久美子が果たした心の誓い 模索してきたという。 「あれだけ練習してきたじゃん、ビビるな!」。バンカーに入れたくない一心で組み立てていた自分はもういなかった。1mに絡め、1パットのパーでピンチをしのいだ場面に少しだけ胸を張る
2021/11/20国内男子 長尺パターで変身 宮里優作「ゴルフ人生が始まって以来」の好感触 2016年よりも前のこと。当時はグリップエンドを胸などにつけることへの違和感があったが、「(体から)離すことで良くなった気がする」とルール変更も功を奏した。「長尺は(テークバックで正しく)上げるのが難しい
2021/11/21国内女子 池ポチャまで1ヤードの奇跡、V願掛け“断酒”も 原英莉花「ゴルフを続けてきて良かった」 ”こと尾崎将司のもとを訪ねて助言を求めた。 もがき苦しんだ末につかんだ1勝。「今年の成績はふがいないって思われているはず。2連勝くらいで報告できたらいいな」。今度は胸を張って師匠のもとへ行くためにも
2021/11/28ツアー選手権リコーカップ 古江彩佳「悔しいは悔しい」 賞金ランキング2位で終戦 ◇国内女子メジャー◇JLPGAツアー選手権リコーカップ 最終日(28日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6543yd(パー72) 逆転女王には優勝しかない。そんな思いを胸に古江彩佳が3打差2位から首位を追った
2021/12/02日本シリーズJTカップ 「心臓痛かった」片岡尚之ら97年生まれ初出場組 憧れの最終戦で粘りのプレー ◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日(2日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70) 最終18番(パー3)、片岡尚之は心臓の鼓動を確認するかのように手を胸にあてて
2021/09/17国内女子 渋野日向子は“強すぎ”稲見萌寧に感嘆「ゴルフのお手本を見せてもらった」 いう。「自分もこういうゴルフがしたいと思いました。ゴルフのお手本を見させてもらったという感じ」。課題を胸に、納得のいくゴルフでの決勝ラウンド進出を目指す。(愛知県美浜町/石井操)
2021/10/31国内女子 「ズタボロにされた試合で…」 渋野日向子はドラマのような勝ちっぷり 。ここで勝つことはアメリカツアーに向けて、すごく自信になると思っていた。去年、ズタボロにされた試合でこうやって優勝できてすごくうれしい」とこの1年の成長に胸を張った。 優勝インタビューで次の目標を「12月
2017/09/24国内男子 切り開いた欧州ツアーへの道 片岡大育が涙の3勝目 控える最終戦「インドネシアマスターズ」(12月14日~)への出場にも意欲的だ。「来年からも出られる試合はぜんぶ出たい。忙しくなりますね!」。長く待ち望んでいた多忙な日々を思い描き、胸を躍らせた。(千葉県横芝光町/塚田達也)
2017/12/03日本シリーズJTカップ 「憧れていた」賞金王 宮里優作“選手会長”は史上初の戴冠 」と、2ラウンド連続のノーボギーとなる横綱相撲で後半も2つ伸ばし、最終18番(パー3)も危なげなくパーで締めた。 今季4勝はただ一人。「最多勝を取ってこそ、賞金王だと思っていた」と胸を張った37歳
2017/06/08国内女子 「あすが最後にならぬよう…」競演の上田桃子は涙 藍は感情コントロール しまう。何があっても迷惑をかけちゃいけない」と決めていた。胸にしまい込んだその誓いは、18ホールを終えて涙に変わった。「彼女がバーディを獲ると(昔のシーンを)思い出すこともあった。本当にカッコいいなと思っ
2017/09/11GDOEYE 優勝会見をライブ配信!?片山晋呉はSNSでもファンサービス 上がった方がいいですからね」と意に介していない。 129ホールの戦いの末に頂点に立った片山は、表彰式で「こういうプレーを見せられれば、男子ツアーも盛り上がる」と、連日の手に汗握る激しいマッチに胸を張っ
2017/11/11GDOEYE 来秋にはシニア入り 49歳になった深堀圭一郎の今後 、まだまだ胸を張れない。それでも最終18番(パー5)では3m近いパーパットをねじ込んで「70」でまとめ、2日続けてのアンダーパーをきっちり記録した。身体には年相応の苦しみを抱えている。いまは左ひじが「劇的に