2013/06/07国内男子

永松が逆転優勝 小平は9位タイ/チャレンジトーナメント最終日

千葉県君津市のジャパンPGAゴルフクラブで開催された「ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント」の最終日。1打差3位タイからスタートした永松宏之が「64」をマークして、2位に3打差をつけて優勝を飾った。 通算16アンダーの単独2位にはリチャード・テイト(オーストラリア)、通算15アンダーの単独3位には竹谷佳孝が続いた。 最終日を単独首位で迎えた小平智は、この日2オーバーの「74」とスコアを落とし、通算10アンダーの9位タイでフィニッシュしている。...
2014/08/02国内男子

雷雲をかいくぐり、永野とクロンパが首位で最終日へ

◇国内男子◇ダンロップ・スリクソン福島オープンゴルフトーナメント 3日目◇グランディ那須白河(福島県)◇6,961ヤード(パー72) 雷雲接近による中断の影響で持ち越された第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、連日の雷雲中断を強いられながらも、薄暮の中で全選手がホールアウト。通算15アンダーでともにツアー未勝利の永野竜太郎とタンヤゴーン・クロンパ(タイ)が首位で並んだ。 49選手がホールアウトできず迎えた3日目は6時40分に第2ラウンドが再開され、10時から予選突破した68選手により決勝ラウンドがスタート。ところが、この日も雷雲が接近し、最終組が17ホール目に入った16時17分に中断を余儀...
2014/08/01国内男子

暫定首位に岩田寛ら3選手 荒天中断により日没サスペンデッド

◇国内男子◇ダンロップ・スリクソン福島オープンゴルフトーナメント 2日目◇グランディ那須白河(福島県)◇6,961ヤード(パー72) 初日同様朝から気温が上昇した2日目は、午後になって天候が一変した。午後2時17分から雷雲接近により約3時間プレーが中断し、午後5時18分に再開したが、約半数の選手がホールアウトできないまま、同6時43分に日没サスペンデッドとなった。 暫定で首位に立っているのはいずれも36ホールを完了し、通算10アンダーまでスコアを伸ばした岩田寛、永野竜太郎、タンヤゴーン・クロンパ(タイ)の3選手。岩田は2週前に「全英オープン」に出場し予選落ち。「コースや天候にやられたのではなく...
2013/06/06国内男子

小平智が首位タイ浮上!/ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント2日目

千葉県君津市のジャパンPGAゴルフクラブで開催されている「ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント」の2日目、首位と5打差の11位タイからスタートした小平智が、この日は「64」をマークして、上本義幸と並び、通算12アンダーの首位タイに浮上した。 小平はこの日2つのイーグルのほか、6バーディ、2ボギーと、トータル8ストローク伸ばして首位に浮上。一方、7アンダーの単独2位から出た上本は、1イーグル、4バーディ、1ボギーの「67」をマークして首位に並んだ。 通算11アンダーの単独2位には永松宏之、通算10アンダーの4位タイにはリチャード・テイト(オーストラリア)、遠藤彰の2選手が続いている。そ...
2016/07/10日本プロ選手権 日清カップ

谷原秀人がPOで武藤俊憲に競り勝ち 2週連続優勝で初のメジャータイトル

◇国内男子◇日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 最終日◇北海道クラシックゴルフクラブ(北海道)◇7094yd(パー72) 2度の雷雲接近で中断を強いられる中、上位のバーディ合戦が繰り広げられた最終日。3打差を追って2位から出た谷原秀人が、首位スタートの武藤俊憲と通算22アンダーで並び、プレーオフに突入した。谷原が1ホール目で競り勝ち、前週の「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」に続く2週連続優勝を、自身初の日本タイトルで飾った。ツアー通算13勝目。 プレーオフ1ホール目はともにパーオンを逃し、勝負の行方はグリーン上にゆだねられた。武藤の約2.5mのパーパットはカップをかすめてボギー。谷原...
2014/08/03国内男子

小平智が混戦抜けだし1年ぶりツアー2勝目

◇国内男子◇ダンロップ・スリクソン福島オープンゴルフトーナメント 最終日◇グランディ那須白河(福島県)◇6,961ヤード(パー72) 地方オープンとして19年の時を経てレギュラーツアーとして生まれ変わった「福島オープン」。その記念すべき第1回大会を制したのは、ツアー4年目の小平智だった。 首位と3打差の12アンダー3位から出た小平は、1番、5番パー5、8番パー3と前半にスコアを3つ伸ばすと、後半13番パー5で4つ目のバーディを奪い2位以下に2打差をつけて昨年の「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」以来のツアー2勝目を果たした。 2位は通算14アンダーの岩田寛、木下稜介、山下和...
2016/06/21国内男子

全米OP明けの宮里優作ら出場 マスターズ覇者が今年もエントリー

国内男子ツアーは2週間のオープンウィークが明け、23日(木)に「ISPSハンダグローバルカップ」が開幕する。2年目を迎える今年は石川県の朱鷺の台CCに舞台を移し、海外招待選手を加えた150人のフィールドで展開される。 前年大会(山梨県・ヴィンテージGC)を制したのは武藤俊憲。アンジェロ・キュー(フィリピン)とのプレーオフを制して初代優勝者に名前を刻み、3シーズンぶりのツアー通算6勝目を手にした。 海外勢の目玉は、2年連続の出場となる南アフリカのシャール・シュワルツェルだ。前年大会は、首位と3打差で最終日を迎えながらも10位で終戦。今年も「全米オープン」の翌週というタイトなスケジュールの中、1年...
2016/09/01国内男子

石川遼、2週連続Vへ首位と2打差の2位発進

◇国内男子◇フジサンケイクラシック 初日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7524yd(パー71) 大会初日、ツアー1勝を挙げている28歳のチョ・ミンギュ(韓国)が5バーディ、ボギーなしの「66」でプレーして、5アンダーの単独首位でスタートした。 09年、10年大会の覇者で4年ぶりに出場した石川遼は、5バーディ、2ボギー「68」でプレーして、首位と2打差の単独2位につけた。前週の「RIZAP KBCオーガスタ」に続く、自身初めての2週連続優勝へ向けて好発進を決めた。 2アンダー3位には前年覇者のキム・キョンテ(韓国)ほか、秋吉翔太、キム・スンヒョグ(韓国)、マイケル・ヘンドリー(ニュージーラ...
2014/04/29国内男子

難コース和合を攻め落とすのは?2年ぶりに石川も参戦

国内男子ツアー「中日クラウンズ」が、5月1日(木)から4日(日)までの4日間、愛知県名古屋市にある名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開催される。第1回は1960年に開催され今年で第55回を迎える本大会は、日本のスポンサード・トーナメントの草分け的存在だ。 昨年は大会前週にプロ転向後の初優勝を飾った怪物ルーキー・松山英樹の追い上げを振り切った松村道央が、3シーズンぶりの優勝を飾っている。 今年は米ツアーで活躍する石川遼が2年ぶりに和合に戻ってくる。世界最少ストロークとなる「58」をマークしたのは4年前の最終日。当時はドライバーとサンドウェッジでコースをねじ伏せた石川だが、22歳になった今年はどんなゴ...
2013/06/05国内男子

永松が首位 小平は11位T発進/ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント初日

2013チャレンジトーナメント第4戦「ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント」が、6月5日(水)、千葉県君津市のジャパンPGAゴルフクラブで開幕した。3日間54ホールで争われる今大会、初日は永松宏之が、9アンダーの「63」をマークして単独首位に立った。永松はこの日、11バーディ、1ダブルボギーでまわり、後続に2打のリードで好発進を切っている。 7アンダーの単独2位には上本義幸、5アンダーの3位タイには石丸昌史、芳賀洋平、テッド・オー(米国)、竹谷佳孝、時松隆光、S.H.キム、正岡竜二、岩崎幸司の8選手が並んでいる。 そのほか、今季「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」、「ダ...
2015/10/02国内男子

首位にパク・サンヒョン 石川遼が2打差で追う

◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 2日目◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)◇7315yd(パー72) 首位と2打差の2位から出たパク・サンヒョン(韓国)が5バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、通算8アンダーとして首位に浮上した。32歳のパクは、前年から本格参戦した日本ツアーで初優勝を目指す。 今季2勝目を狙う石川遼は5バーディ、3ボギーの「70」でプレーし、ペク・スクヒョン(韓国)と並び、通算6アンダーで2位に立った。 首位スタートの片山晋呉は3バーディ、5ボギーの「74」と2つスコアを落として、通算5アンダーの4位に後退し、小田孔明、プラヤド・マークセン(タイ)と並んだ。通算4ア...
2015/11/06国内男子

谷原秀人、冨山聡が2位タイ浮上 1打差でチェ・ホソン追う

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2日目◇総武カントリークラブ 総武コース(千葉県)◇7123yd(パー70) 首位から出たチェ・ホソン(韓国)が3バーディ、3ボギーの「70」でプレー。上がり3ホールで2ボギーを叩きスコアを伸ばせなかったが、通算7アンダーで首位を守り、決勝ラウンドに進出する。 4打差の9位からスタートした谷原秀人が5バーディ、2ボギーの「67」をマーク。永野竜太郎、「66」で回った冨山聡と並び、首位と1打差の通算6アンダー2位に浮上した。通算5アンダーの5位には松村道央、市原弘大、正岡竜二が続いた。 ホストプロの宮里優作が片山晋呉、池田勇太ら5選手と並...
2015/11/05国内男子

今田竜二が1打差2位タイ発進 チェ・ホソン首位

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 初日◇総武カントリークラブ 総武コース(千葉県)◇7123yd(パー70) 賞金総額がツアー最高の2億円に設定された高額賞金大会の初日。チェ・ホソン(韓国)が7バーディ、ノーボギーの「63」でプレーし、7アンダーの首位で滑り出した。 米国を拠点とする今田竜二が6バーディ、ノーボギーの「64」をマーク。首位から1打差の6アンダー2位で、永野竜太郎と並んだ。ウォンジョン・リー(オーストラリア)が5アンダーの4位に続いた。 4アンダーの5位には小田孔明、竹谷佳孝、市原弘大ら4選手。3アンダーの9位には谷原秀人、藤田寛之、今平周吾、堀川未来夢ら...
2016/09/13国内男子

ANAオープン連覇へ 石川遼は片岡、竹谷と予選同組に入る

◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 事前情報◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース (北海道)◇7063 yd(パー72) 国内男子ツアーは1週間のオープンウィークを挟み、15日(木)から4日間の日程で北の大地から再開。名匠・井上誠一が設計の林間コース、札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースがその舞台となり、今週から12月の最終戦「日本シリーズJTカップ」まで12連戦となる。 前年大会は、ホストプロの石川遼が、主戦場とする米国ツアーと掛け持ちながら臨んだ国内シーズン初戦で優勝。アマチュア時から含めてツアー通算12勝目を飾った。タイトル防衛がかかる今年度大会は、3日目に25歳の誕生日を迎える。 今年2月...
2016/04/28国内男子

稲森佑貴が首位発進 ジャンボはエージシュート逃す、青木功は棄権

◇国内男子◇中日クラウンズ 初日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6545 yd(パー70) 第57回大会の初日をリードしたのは6バーディ、ノーボギー「64」をマークした稲森佑貴。昨年10月「ブリヂストンオープン」で自己ベストタイの2位に入るなど、昨季賞金ランク29位に躍進した21歳が6アンダーの単独首位で飛び出した。 「とにかく硬い。ラフに入れたらSWでも止まらない」と警戒感を持って臨んだ和合のグリーン。「今日はあいにくの天気だったけど、そのおかげでラフからでも攻めていけた」と、この日は積極策が功を奏した。初出場となった昨年大会もトップ10入りと相性は悪くない。「去年は硬いグリーン...
2016/05/24国内男子

上位4人に「全英」切符 ホスト手嶋多一は連覇なるか

国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープン」は5月26日(木)から4日間、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催される。大会名称にもある通り今季海外メジャー「全英オープン」(7月14日~/ロイヤルトルーンGC)の予選会を兼ね、上位4人に出場資格が付与される(有資格者を含む場合は繰り下げ)。 前年大会を制したのはミズノ契約の手嶋多一。後続に2打差をつける通算15アンダーでゴールテープを切り、22年連続の出場にして初のホスト優勝を飾った。「全英」出場権は手嶋のほか、前週2位のスコット・ストレンジ(オーストラリア)、高山忠洋、富村真治が獲得した。 今年も「全英」を彷彿とさせるリンクスコースが戦い...
2016/07/26国内男子

優勝賞金は国内最高の1億円! 32人の精鋭がマッチプレーで激突

国内男子ゴルフの「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」は29日から3日間、北海道の恵庭CCで開催される。優勝賞金は前年から3千万円アップの1億円。選抜された32人により、ツアー最高賞金をかけたサバイバル戦が繰り広げられる。 ツアー外競技として2013年に産声をあげた国内唯一のマッチプレー戦。3回目となる今年は日本プロゴルフ協会(PGA)が主管に入り、03年まで行われた「日本プロゴルフマッチプレー選手権」の復活開催に位置付けられるが、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の公式日程からは外れている。 前年大会を制したのは武藤俊憲。ホストプロとして出場した片山晋呉は決...
2016/08/23国内男子

石川遼、復帰2戦目は初の兄弟出場 オリンピアン池田が連覇を狙う

国内男子ツアー「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」は25日(木)、福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部で開幕。7月末の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」から約1カ月ぶりのツアー再開となる。 ディフェンディングチャンピオンは、先日閉幕した「リオデジャネイロ五輪」男子ゴルフに出場し、21位で4日間を終えた池田勇太。6月中旬から海外転戦が続いたスケジュールはようやく一段落し、賞金ランク3位につける国内ツアーに再び身を投じる。予選ラウンドは、やはり好調の今平周吾、キム・ヒョンソン(韓国)と同組でプレーする。 また、腰痛で今年2月から米国ツアーを離脱中の石川遼が今季2試合目の国内ツアー出場。5カ月...