2024/07/17全英オープン “羊の風よけ”に気をつけて リンクスってなんだ/いまさら聞けない全英オープン(3) 落ちたボールはどんどん転がって、時には100yd近くラン(距離)を稼いでくれます。背の高い木々にショットを邪魔されたり、人工の大きな池を心配したりする場面も少ないと言えます。 英国リンクスでの最大の敵…
2023/10/15日本オープン 8番アイアンで200yd超 “大砲”幡地隆寛がリミッター解除で規格外の一打 隆寛は「刻みかな…」と思いながらセカンド地点に歩いていった。ボールが沈んでいないライこそ救いだったものの、2段グリーンの上部に切られたピンまでは200ydを超える距離が残っていた。 ここで、ドライ…
2023/11/10国内女子 人生初の“珍バーディ” 小祝さくら「邪魔して申し訳なかった」 連続バーディ。この日2度目の3連続バーディがかっていた15番(パー5)で、トラブルが起きた。 「ボールが滑った」と雨の中、ティショットを大きく右に曲げると、ボールは木に当たってさらに右へ。隣接する16番
2023/06/08国内女子 「100%に近いスイングができそう」渋野日向子のテンフィンガー5日目の通信簿 和らげるだけでなく、今季から取り組む新スイングにもうまくハマってくれそうだ。 「前よりも100%に近いスイングができそうな気はしています。いいボールが出たときにドローしている感じ。今まで、それが打て…
2024/08/25AIG女子オープン(全英女子) 最難関ホールで珠玉の一打 申ジエが記録ずくめの全英女子制覇に“王手” 。 「(グリーンに)乗せるだけでいい。20、30ydのパットが残っても大丈夫」。20度のUTでしっかり右に打ち出したボールは、ガードバンカーを回り込むようにしてグリーン右サイドにキャリー。傾斜に乗って…
2023/12/01日本シリーズJTカップ “曲がらない男”稲森佑貴が感じる重圧 「前人未到80%」への道のり 、スタートホールのティイングエリアに立つと胃が痛くなる。「前人未到の80%まで、もう少し」。スタートアナウンスを聞いた後の、ボールを追うギャラリーの視線がちょっとだけプレッシャーだ。 シーズンを通して80…
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 気分はネリー? 馬場咲希「ちょっと恥ずかしい」サンバイザー 。「(ヘッドを)深く入れてしまうイメージもあるし、(ボールを)直接打ってしまうイメージもあった。打つのが怖くて不安な気持ちがあるから、うまくいかない」と、スコアメークに苦しむ一因となった。 ようやく気分が晴れた…
2019/07/18国内女子 連覇に挑む有村智恵 優勝スコアの予想は 晴天続きだったため「フェアウェイにいけばボールが走っていた」が、今年は雨の影響で「ボールが走らずにコースがすごく長く感じた。去年の感覚とは変わると思うので、ことしはことしのゴルフをやりたい」という
2019/06/05アマ・その他 丸山&伊澤のW杯優勝ペアが“復活” 7月にツアー外のダブルス戦 、チャレンジングなところ。従来のテレビとは違う見せ方の余地が大きいのも、放送事業者として魅力だ」と話した。 大会はフォアボール形式(それぞれのボールでプレーし、ホールごとに良い方のスコアを採用する)のダブルス
2019/06/09米国シニア S.マッキャロン 一度はゴルフ断念も今季の稼ぎは1億円超 ハイブリッド(3番19度) アイアン:ピン S55 アイアン(4番~W) ウェッジ:クリーブランド 588RTX CB クロム ウェッジ(52度、56度)、クリーブランド RTX4 ウェッジ(60度) パター:テーラーメイド ROSSA SPIDER LIMITED ボール:タイトリスト プロ V1 ボール
2019/06/07日本ツアー選手権森ビル杯 石川遼はミスに屈せず1W強振 暫定62位で残り8ホール てしまった」という1Wショットが大きく左へ。ボールは辛くもOBラインの1m手前に止まったが、4オン2パットのボギーとした。 「もう、ドライバーはダメかな…」。そんなネガティブな考えも頭をよぎったが…
2019/05/12ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 痛恨ダブルボギーの2位ペ・ソンウ「最善を尽くした」 、2ボギー1ダブルボギーの「72」でプレー。通算11アンダーと伸ばせず、首位の渋野に1打届かず。2位で4日間を終えた。 3番でピン左4mを沈めバーディとしリードした。7番の2打目をミスしボールは…
2019/07/05日本プロ 「エンジン壊れます」50歳・藤田寛之が今季2度目の首位スタート を問われると「常に努力はしていますよ。(年齢を)カバーするために、色んなことに取り組んでいるし」と2年ほど前からは痛めた腰をケアするためにヨガを始めた。「目が悪くなって天気が悪いときにはボールが見え…
2018/05/05アマ・その他 丸山茂樹がベースボールグリップで競技復帰 米シニア参戦も視野 解消した。今年1月から3カ月間はボールを打ち込み、多くのラウンドを重ねることで準備を整えてきたが、グリップを一変したことによる飛距離の低下と、「ボールがぜんぶ右に飛びそう」という不慣れゆえの怖さを残し
2018/04/08国内女子 スコア誤記で失格 ルーキーの原英莉花がルールを勘違い となった。 インコースからスタートした原は、後半1番の1打目を左サイドに曲げ、ボールがカート道の近くにあったため救済措置をとった。しかし、ドロップした地点から傾斜地で1クラブレングス以上(2クラブ以内…
2018/12/02日本シリーズJTカップ プレーオフで惜敗 選手会長・石川遼の最終戦最終日 パットができた」と前向きにとらえる。 プレーオフは18番(パー3)で行われた。ピンは右端に切られていたが、ボールはつかまって左方向へ飛んだ。打った瞬間、思わず「ダウン!ダウン!」と“念”を送った。ボール
2018/06/20国内男子 ミケルソンの罰打 日本ツアーでも話題 ているボールを故意に打ち、2罰打を受けたプレーについては、日本ツアーでも話題を呼んでいる。 実際に同大会に出場し、厳しいセッティングを味わった秋吉翔太は「ルールとしてはペナルティを取られているが…
2018/08/22国内男子 石川遼は「アプローチがカギ」 芥屋GCの高麗芝での戦い方 フェアなコンディションになった。とはいえ、この芝種ならではの特色もある。 石川は「ボールが減速を始めるところが、(ベント芝などよりも)先にある。良い回転で、しっかり打てれば曲がらずに真っすぐ行く」と…
2024/05/16米国女子 勝みなみは風に警戒 メジャー出場権のカギも握る多彩な球筋 に臨む。 「ローボールもハイボールも必要になってくる。風が強いので普通の球ばかり打っていたらグリーンに乗らなかったり、チャンスにつけられない。やっぱりそういうボールも必要」。カットラインに1打届かず
2024/04/28米国女子 微調整からの“ダンクイーグル” 畑岡奈紗「64」の猛チャージで優勝争いへ 。測定器については「全部が正しいわけではないので、自分の感覚とボールのフライ(飛び具合)を見比べながら」と臨機応変に扱い、ショットの感覚を研ぎ澄ませている。 緩やかなドローボールを少しフェースを開い…