2022/05/27国内男子 合言葉は「大砲作戦」 悔しさ晴らしに大岩龍一は大奮闘の「65」 貴氏にコーチをお願いする大岩は、昨季プレッシャーがかかる勝負所で「飛距離を出そうとしたり、風に逆らって打とうとしたり」とスイングを崩してチャンスを逃してきた。そんな姿勢に「打てるんだから、ターゲットを…
2022/09/18国内男子 石川遼は31歳初V逃す 猛追「65」も2年9カ月ぶり優勝ならず 大槻智春PO制す 通算17勝目をマークした後、20年春から大幅なスイング改造に取り組み、タイトルから見放されている。前日17日に31歳になったばかり。バースデーウィークを久々のタイトルで祝うことはできなかった。 5打…
2021/08/21国内男子 52歳の藤田寛之 世代の“狭間”で感じるモノ 、参考にしやすい」。最終9番(パー5)も同じ左ラフからの第3打を後から打ち、PWで3mにつけてバーディフィニッシュを決めた。 「今年に入ってぜんぜんダメ。スイングを壊した」という春先から、最近は状態を戻す…
2021/03/03国内女子 開幕ダッシュ誓う小祝さくら「賞金女王も目指したい」 はコロナ禍のため、恒例のハワイではなく宮崎で汗を流したが、課題としたのが昨年低調だったフェアウェイキープ率(58.29%)だ。「ジャンプスイングだったので、左足が浮いてしまって足が動いてしまう。それが…
2021/03/06国内女子 渋野日向子「上位との差を見てしまう場面」を反省 、約1.5mのバーディパットが入らず。続く6番でも同じく約1.5m、8番では2.5mを外すなどグリーン上で苦戦した。 オフ期間を中心にショットのスイング改造に着手。初日に続き「ティショットに手ごたえは…
2021/03/20国内女子 2ホール残してサスペンデッド 渋野日向子「正直、終わらせたかった」 3番でバーディを獲り返したものの4番でボギーと序盤は出入りの激しい展開に。ただ、スイングのリズムを意識したという後半はボギーをたたかず、「悪い流れではなかった。すごい雨で、打ちたい距離には打ちにくい…
2020/09/18国内女子 成田美寿々が今季初のアンダーパー 恐怖心と向き合う日々 いう。1カ月半後に再開したシーズン第2戦の「NEC軽井沢72」で、初日にキャリアワーストの「92」をたたき左手親指痛で棄権した。 スイングと精神面の双方が招いた不調に「長引いてしまうのかなと思った…
2020/10/16日本オープン 谷原秀人が急浮上 欧州ツアーの経験に「コースが選手を育てる」 影響で男子ツアーは中止や延期が続いた。「スイングを変えるには最高のタイミングですけど、試合勘がね。全部ピンを狙ったりとマネジメントが出来てなかった」。ただ今大会は日本一を決める国内メジャー。難…
2020/06/29国内女子 「100%うれしくない」鈴木愛はプレーオフ惜敗 して負けている。意味がない。残念としか言いようがない」と、ため息をついた。 試合のなかった期間はクラブをほとんど握らず、トレーニング中心の調整に終始した。得意のパットはスコアを支えたが、スイングに修正…
2020/09/06国内男子 石川遼はドライバー&スプーンの精度に課題抱え「全米オープン」へ ボギーの「74」とスコアを崩し通算イーブンパー。進行中の新しいスイングづくりについて、「なかなか体現できない。自分の脳と神経がつながりきっていないんだなという気がする」とロングゲームへの不安を解消でき…
2020/08/28国内女子 就寝前にラーメン 増量の沖せいらが3位 」でプレーし通算6アンダーで首位と2打差の3位につけた。初日からのスイングの好調を維持し「1ピン以内につくのがいっぱいあった」と振り返る内容だけに「3つほど惜しいのがあった」とチャンスを逃したホールを…
2024/06/22全米女子プロ 渋野日向子が3パットに“笑った”理由 メジャーで貫く「ブチっと切れたら終わり」 たいラインには出せていたから…」 ミスを受け入れ、その上で悪くなかった部分も冷静に評価できる。理想的な精神状態だったから、直後の14番でもスイングのテンポは乱れなかった。ティショットの落としどころ…
2024/06/07米国男子 最終18番チップインで“一矢”も 松山英樹「うまく行かなかった」 はドライビングレンジに直行し、アライメント、バックスイングのクラブの上げ方から丁寧なチェックを繰り返して修正を急いだ。(オハイオ州ダブリン/亀山泰宏)…
2023/02/03米国女子 西郷真央に海外ツアー出場で罰金100万円? 最下位で終えた。「まずスイングを元に戻したい」と復調を目指したオフを経て、再出発の舞台を海外にする意向を固めたわけだ。 そこで難問が発生する。HSBCに出場すれば、昨年国内ツアー初優勝を飾った同週開催の…
2024/04/30サロンパスカップ 電話先で乾杯していた師匠・伊澤利光 天本ハルカが初V翌週メジャーで聞きたいコト 師匠である伊澤さんに電話して聞きたい」。賞金王にも輝いた「キング・オブ・スイング」の言葉ほど心強いものはない。 「初めての気持ちも楽しんでプレーできたら」。ツアー初Vから2週連続優勝は過去4人いるが、公式戦が絡んだケースはゼロ。殻を破った25歳が難コースに挑む。(茨城県つくばみらい市/亀山泰宏)…
2023/04/21国内男子 「ヒヤリとした」星野陸也がツアー記録樹立 16R連続60台 スイング改造と、昨秋に手にした1Wとがマッチした成果。重心距離の長い大型ヘッドに対応すべく、左サイドへのスウェーを抑えた動きを模索してきた。「ティショットが安定している。ドライバーからパターまでが同じ…
2023/04/17国内女子 「2人で歴史を作りたい」 史上初の双子V岩井姉妹が描く青写真 した。海外選手のプレーに目を輝かせ、日本を飛び出して世界で戦う笹生優花と練習ラウンドも回ったことも貴重な経験になった。「すごくカッコよかった。スイングが好きですし、仕草なんかも好き。憧れもある」。抱い…
2023/04/21国内男子 食事も映画鑑賞も“フラット”に 金谷拓実の積み重ねは日常生活から 。 ひとつのストロークへの過剰な一喜一憂がいずれ大きなトラブルを招く。「良くない時、ミスをするとき、速くなるのはスイングだけかなと思っていたんですけど、そうじゃなくて、やっぱりルーティンだったり、素振りの…
2024/05/04サロンパスカップ 古江彩佳は日米ツアーで今季初の予選落ち「悪い日に耐える技術を」 に優勝したコースで、国内ツアーでは2022年「住友生命レディス東海クラシック」以来の予選落ちとなった。「2日間、いい感触のショットが思い出せない感じ。(スイングの)テンポの正解をなかなか見つけられ…
2024/01/27米国女子 勝みなみ「出直してこいってこと」 予選落ちで次戦サウジアラビアへ Wショット。前半13番で決めた今季初バーディも、セカンドは右のウェイストエリアからだった。 ただ、右のミス自体は「気持ち悪くないから全然、許せる」という。悩ましかったのはスイングで手を使って出る左の…