2023/07/03米国男子 もがき続けた1610日 空を見上げたファウラー「肩の荷が下りた」 チャンスを逃し、パー5の17番もラフからのアプローチを寄せきれず。最終18番を前に1打ビハインドと追い込まれた。 「間違いなく助けになった」とうなずくのは2週前の「全米オープン」。首位タイで入った最終日…
2023/07/09全米女子オープン 最後まで諦めなかった馬場咲希 ペブルビーチで上った「将来への階段」 も2.5mをねじ込んで初バーディ。アグレッシブに左の最短ルートを使おうとした3番はラフにつかまったが、ガードバンカーから必死のパーを拾い、4番も深いフェアウェイバンカーから3mのチャンスメークを生かし…
2024/03/09米国男子 池のふちからスーパーバーディ 松山英樹が“2連勝”へ首位ターン のふちで止まり、2打目は靴底が水の中、ボールはひざの高さのラフあった。左に引っかけて池に落ちる危険性を伴うライで、松山は9Iを握り、右方向に打ち出した。左回転のかかった球は“コースなり”に花道から…
2024/03/31米国女子 名物アイランドグリーンが暴風で難度アップ 畑岡奈紗「ドローで打てば…」 。 通常の距離設定は145ydと短く、グリーンには縦幅40yd弱、横幅も20yd以上の広さがある。左右それぞれ5yd以上のラフがあることを加味すれば、池ポチャを避けることは決して難しくない。初日の難度は9…
2024/04/05米国男子 【速報】松山英樹は1R「73」でホールアウト 戻す。折り返し直後の10番も1.5mを決めて3連続としたが、グリーン手前に外した13番(パー3)、1打目を左に曲げた17番とボギー。 最終18番(パー5)では木々が囲む右サイドのラフから“直ドラ”で…
2024/03/16米国男子 きょう“も”2ボギー先行から後半チャージ 松山英樹は14位で勝負の週末へ ◇米国男子◇ザ・プレーヤーズ選手権 2日目(15日)◇TPCソーグラス ザ・プレーヤーズ・スタジアムコース(フロリダ州)◇7252yd(パー72) 3Wでグリーン左手前のラフに運んだ最終9番(パー5…
2024/03/20米国女子 お待たせしました 吉田優利のルーキーイヤーのはじまり「最低限を大事に」 フェアウェイとラフに、ポアナのグリーン。「グリーン周りのラフがかなり強い。グリーンも小さいので(ショットの)精度が大事だなと思いました。(チッピングで)“OK”に寄せられるかと言われたら、そうじゃない
2024/03/25米国女子 あふれ出る涙…ルーキー西郷真央の“敗因”自己分析「技術もまだまだ」 バンカーに叩き落された。 グリーン奥のバンカーから“OK”に寄せてパーを拾った続く2番も、内心は動揺していた。右ラフからの2打目がフライヤー。「警戒していたのに、そうなった」。2打目を右手前のラフに
2024/07/12アムンディ エビアン選手権 【速報】渋野日向子はイーブンパー 初日「71」 。13番(パー4)は2オンも1.5mのパーパットが左に外れてボギー。それでも続く14番(パー3)は5mを決めてバーディのバウンスバック。 最終18番(パー5)はティショットが左ラフにいくなど、3オン2…
2023/09/06日本女子プロ選手権 メジャーでも難しくなくていい? コースセッティング担当・山崎千佳代の考え 行われる。また、フェアウェイ幅も前回が20~25ydだったのに対し、ことしは平均30ydとやや広がった。ラフの長さも前回は120mmの場所があったのに対し、ことしは60~70mmで刈りそろえられた…
2023/03/11国内女子 クリスマスに足指骨折 ささきしょうこは恩返しVなるか ◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 3日目(11日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72) 折り返しの10番(パー5)、ささきしょうこに最大のピンチが訪れた。左ラフからのセカンド…
2023/05/15米国女子 悔しい上がりも…西村優菜はリシャッフルを“クリア”「一回は解放される」 キープ成功は4ホールだけで、「疲れもあるのかなと思うんですけど、うまく体が動かず、ちょっと混乱している自分もいた」と戸惑った。 ラフからのショットにも必死。前日までの3日間で1回しか捕まらなかったガード…
2023/06/01日本ツアー選手権 東北福祉大から次のアマV候補? 岡田晃平が重視する一歩一歩「現実は甘くない」 、それでもグリーンを狙っていきたくなるシチュエーション。「右手前のバンカーやラフに出して、3打目を乗せてパーを獲れたら十分」と割り切ったことで、左ラフから60ydほどの3打目を残すことになっても慌てない
2023/06/24国内男子 3Wでも圧巻ショット連発 ダボフィニッシュも河本力は2打差で最終日 」と189yd先のピンの左奥ラフに落とした。 2Iで他選手の1Wショットをオーバードライブするパワー自慢だが、河本はドラコン選手ではない。5番は逆目の深いラフから、6番は段下のカップに向けて寄せて
2023/06/19GDOEYE 「ほれちゃうよねえ」 キャディが抱きつきたくなる中島啓太の背中 ◇国内男子◇ハナ銀行 インビテーショナル 最終日(18日)◇千葉夷隅ゴルフクラブ(千葉)◇7625yd(パー73)◇晴れ(観衆524人) 3日目の18番(パー5)、中島啓太の右ラフからの2打目が…
2023/04/20国内男子 「1、2yd違い」の厳しさ痛感 星野陸也は15ラウンド連続60台で石川遼に並ぶ ながら、「遠くから見たらわからなくて、行ってみたら『危ねえ』と思って。あと30cm先に落としていたら、奥のラフだった」というシビアな仕立て。「1番ホールなんかもイメージよりさらに奥に切っていた」。選手…
2022/09/18国内女子 初V決まるパットも「緊張しなかった」 尾関彩美悠は後半で“強さ”を発揮 ティショットを左のラフに外すと、下りのアプローチで4mオーバーし、返しのパットを入れられずにボギー。このホールでバーディを奪った吉田に逆転を許したが、9番で7mのバーディパットを沈めて「36」で折り返し…
2022/05/28国内男子 石川遼は2014年以来の「全英」に照準 7位で最終日へ て乗り切り、続く5番では右手前ラフに入った40ydほどのバーディショットをチップイン。両手を挙げて喜んだ。だが、バーディを狙っていた6番、7番をパーにしたあたりから雲行きは怪しくなった。 難ホール…
2021/05/08国内男子 3打差追う石川遼 初の選手会主催「勝ちたくないってことはない」 シチュエーションだったが、真横のラフに戻してなんとかボギーで切り抜けた。 6番(パー5)でも再び1Wを握ったが、同じようにやや左に出てバンカーにつかまった。後半11番(パー5)も1Wで左ラフに打ち込んで
2020/09/01国内男子 ウェッジ4本「140yd以内を強みに」石川遼のクラブセッティング/男子ツアー再開 ない」という意識づけが理由だ。 5年ぶりのメジャー出場となった8月の「全米プロ」では、深いラフからの2打目以降をフェアウェイに刻んでからウェッジ勝負というシーンが多かった。フィーリングにこだわり、今夏に…