2018/09/09国内男子

タイ勢の新たなまとめ役 クロンパの思いが実った初優勝

増えると思うから」と期待をこめた。4年前からキャディを務める幼馴染のパカユット・ラートンさんは、高額賞金をつかんだ初優勝について「タイでも大きく報道されると思う」と反響を予想する。クロンパの願いが母国のゴルファーたちに届く日は、そう遠くはなさそうだ。(埼玉県鳩山市/塚田達也
2018/09/07国内男子

池ポチャから6連続奪う反攻 今平周吾が圧勝でベスト4

池田勇太が相手となるが、「マッチプレーに強そうなイメージがあるけれど、強い人のほうが集中できる。あしたも集中して勝ちたい」と強気な言葉で迎え撃つ。8月末から続くショットの好調も引き続きキープ。切望するツアー通算2勝目に向けて「不安はありません」と言い切った。(埼玉県鳩山町/塚田達也
2018/05/08全米女子オープン

“ラストイヤー”覚悟の24歳が「全米女子」切符 ツアー出場1試合の高山佳小里

転がり、ピン左2.5mにからんだものだった。 来月に25歳の誕生日を迎えるが、両親には25歳のときまでにプロテストに合格しなければゴルフをあきらめる意思を伝えている。「最後だと思って」過ごしてきた年に舞い込んだ大舞台のチケットは、ターニングポイントとなるか。(茨城県坂東市/塚田達也
2018/04/11国内男子

未発売パター『オーワークス』が男子ツアーに登場

興味津々の様子で、ラウンド後には練習グリーンで感触を確かめた。 女子ツアーでは2週間前の「ヤマハレディースオープン葛城」で初披露。すでに使用中の選手もいるとのことで、今週の男子ツアーでも日の目を見そうだ。(三重県桑名市/塚田達也
2018/12/02日本シリーズJTカップ

若き賞金王の誕生 小さな巨人・今平周吾の進化

年少記録。今平は「2人に少しでも近づけたかな」とはにかんだが、慢心の気持ちは少しもない。 「足りないものは、ほぼ全部。飛距離も欲しいし、グリーン周りでの取りこぼしを少なくできれば、もっと強くなれると思う」。若き賞金王は、頂点に立ったいまも向上心に満ちていた。(東京都稲城市/塚田達也
2018/06/01国内女子

“鉄人”のキャディと初タッグ 22歳・木村彩子が7位発進

ために」大会が用意するハウスキャディを使用してきたが、今回初めて帯同キャディを採用。コースマネジメントなど学ぶことも多いようで、「ショットが悪いと逃げてばかりになるけれど、ピンを狙う指示をもらえると前向きにいける」と多くの刺激を受けているようだ。(新潟県長岡市/塚田達也
2018/09/05国内男子

飛び過ぎて…初優勝あけの星野陸也は3回戦負け

を及ぼし、終盤に逆転を許してしまった。 3回戦で早々と姿を消したが、あすは17位タイ決定戦が控えている。「しっかり勝って、自宅でゆっくりトレーニングをして、来週に向けて調整したいと思います」。疲労との戦いも続く中、次週につなげる有終の締めくくりとしたい。(埼玉県鳩山町/塚田達也
2018/09/05国内男子

繰り上がり出場の伏兵 藤島征次が片山晋呉から金星

ない。気合を入れすぎずに、(勝機を)待って、待ってという感じです」と静かに闘志を燃やす。賞金総額はツアーでも破格の2億3000万円。1勝ごとに初シードへの可能性も広がっていくだけに、「強敵ばかりだけど、(今週で)一発いければ最高」と、さらなる下剋上を狙う構えだ。(埼玉県鳩山町/塚田達也
2018/09/05国内男子

今平周吾が地元コースで完勝 賞金ランク1位も「いつも通り」

です」と気持ちに特別な変化はない。「次に勝ったら、また次に向けて集中するだけ。一戦一戦を大事にやっていきたい」。4回戦の相手はツアー通算13勝を誇る韓国のキム・キョンテ(韓国)。実績では今平をはるかに上回る難敵だが、「強い人のほうが集中してできる」と頼もしい言葉を返した。(埼玉県鳩山町/塚田達也
2018/05/17国内男子

ナイスショットがOBの不運も…石川遼1Wの迷い続く

、手のねじれがハンパない。たぶん、ものすごいことがダウンスイングで起こっていて、その辻つま合わせがフォローに出ているんだと思う」。 「なおるんだったら、何年かかってもいい。これだけ、やろうとしていることができないのは初めてです」。石川の言葉に、悩みの深さがうかがえた。(兵庫県小野市/塚田達也
2018/05/17国内男子

2位発進の比嘉一貴 光った120ydのマネジメント

ツアーでは、初出場の4月末「BTIオープン」(バングラデシュ)でプロ初優勝を飾った。来週もタイに飛んで再びツアーに出場予定だが、今週10位タイまでに入れば次週「ミズノオープン」の出場権が得られる。(兵庫県小野市/塚田達也
2018/05/20国内男子

20歳にかかった重圧 久保田皓也は2ダボでアマV逃す

、「4日間を通したら実力以上のゴルフができた。課題のショットの距離や精度が足りないことを改めて痛感したので、いま以上に練習に取り組んでいきたい」とハキハキと答え、清々しさを残してコースをあとにした。(兵庫県小野市/塚田達也
2018/05/17国内男子

シニア入りまで2年半 野仲茂が狙う2勝目の価値

プロゴルフ協会の規定によると、レギュラーツアー2勝以上のプレーヤーは、本人が指定する1シーズンの出場権を得ることができる。野仲は通算1勝で、現状のままだとシニア参戦にはQTを突破する必要がある。「2勝目を挙げられたらいいですね」とモチベーションを高めた。(兵庫県小野市/塚田達也
2018/05/20国内男子

大先輩から「負けたら丸刈りな」 時松隆光のプレッシャー

「ブリヂストンオープン」に続くツアー通算3勝目を達成。「“2勝目は実力”と言われるけど運だったので、72ホールでの優勝は自信につながる」と胸を張った。終盤まで続く混戦を勝ち抜いた1勝は、24歳にとって大きな財産になる。(兵庫県小野市/塚田達也