2024/07/01米国女子 “2人だから楽しめた”渋野日向子&勝みなみ「このチームで、マジでリベンジ」 参戦に意欲を示すと、隣で勝みなみも「うん、ホントに」。宿舎をシェアしながら力を合わせて戦った思い出は、かけがえのないものとなった。 ペアのそれぞれがプレーして、ホールごとに良い方のスコアを採用するフォア…
2023/07/31国内女子 岩井明愛は国内5戦連続トップ5入り 「行くこと自体初めて」の英国でメジャーへ たくそ”だなあってしょげて帰ります」と振り返った。 「ショートホールのティショットは良くなってきたかな。あとは52度のウェッジのラインがちょっと出ていなくて、パターはそこそこ。ドライバーもわりと安定して
2023/09/09国内男子 調子の良いうちに…中島啓太がウェッジ以下を総取っ替え の大きな変化ではないが、スコアのベースを作るショートゲームを操るパートをシーズン中盤で変更したことに正直驚かされた。 クラブを替えるタイミングは非常に難しいが、プロが揃って口にするのは「調子のいい…
2024/08/15米国男子 「すごい価値」の滑り込みから1年 松山英樹が好相性?コースで最終調整 時間を費やした。 「難しい…」。時折、眉をひそめてショートゲームに注力する姿を見せたが、TPCサウスウィンドでは「WGCフェデックスセントジュード招待」時代の2019年初ラウンドで「65」をマーク。21…
2024/05/04国内男子 21年ぶり初優勝者誕生か? 「牙をむく和合」で上位4人に未勝利プロ3人 ツアー初優勝者が生まれていない。18ホールで6557ydのトリッキーなショートコース。硬く速いグリーンは攻略までに時間を要す。 データ上では経験がモノを言うコースで、3日目を終えツアー未勝利の小木曽喬が
2024/05/02国内男子 「最後までやり通せた」 石川遼が和合で“初日自己ベスト”スタート バウンスバックに成功。PWを手にして、さらに伸ばせるチャンスが来たと分かっても、事前のプランを崩さなかった。 ピンからグリーン左のエッジまで3ydしかない。ショートサイドには厄介なバンカーが口を開けている。「連続…
2024/03/18国内女子 「この人に習えるのなら…」 天本ハルカと師匠・伊澤利光の出会い 違うので、そこも考えてくださる。『俺だったらこうするけど、ハルカちゃんならこうかな』みたいな感じで」 喫緊の課題にはショートゲームを挙げ、昨年の後半から特訓が続いている。「まだシーズンが始まった…
2024/05/02旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.188 中国編 、止まらないぞ…」と恐る恐る打った下りのパットがショートするシーンも多かった。欧州の選手はもちろん、秋の御殿場に慣れている日本人選手の方が戸惑ったかもしれません。 それでもコース自体は多くの欧州ツアーの…
2024/05/26国内男子 若手に“劣り”を感じた3年間 木下稜介がパーキープ率1位でつかんだ勝利 競り合った。前半は2番(パー5)から2連続で4mのバーディパットを決めてスコアを伸ばし、ここで今平に3打差をつけて単独首位に。今平も追い上げる中、9番のボギーで再び首位に並ばれた。 難しいホールが…
2017/11/11国内男子 今季2勝目なるか 小平智の穏やかなプレースタイルを支えるもの を嘆いていただけに、池ポチャを免れた最終ホールのショットについて「ご褒美ですね」と笑った。 小平は今季、出場した全試合(今大会までに21試合)で予選を通過。ツアーの規定である年間試合数の35%以上…
2016/04/08国内女子 開花は間近? 21歳・鬼頭桜のプレースタイル はショートゲームに磨きをかけてきたという。 途中のピンチでも、この取り組みが奏功した。このコースで唯一400ヤード以上あるパー4で、昨年は最難関ホールにもなった18番で、グリーンを狙った2打目を大きく
2017/05/07ワールドレディスサロンパス杯 LPGA正会員に登録申請 成熟の3年目キム・ハヌルが賞金女王へ 成し遂げた。 この日まとったスカイブルーのウェアのように、一人涼しげにプレーした。1打差を追うレキシー・トンプソンは2番でショートゲームのミスからダブルボギー。川岸は1番をバーディとするも、やはり2番…
2016/05/01国内男子 今季2勝目のキム・キョンテ 敗者を気遣い「良い気分じゃない」 、バーディはことごとく1ピン以内に絡めたもの。「先週3日目の後半からいきなり感覚が戻ってきて、今はショットの問題がない。それが大きい」。 プレーオフ1ホール目の18番では、2打目をグリーン奧へと外した…
2017/10/13GDOEYE 小平智は我慢の「73」 同組・石川遼とのコントラスト ホール連続で1パットパーを拾った。ティショットを左バンカーに入れた18番、左ラフに曲げた1番、右ラフにこぼした3番と、いずれも2打目をフェアウェイに刻んでから粘り、2mのパットを立て続けに沈めた…
2016/10/17GDOEYE 日本オープン圧巻V 松山英樹が母国のファンに残したもの 、毎ホール埋め尽くされたギャラリーを見ると頑張ろうと思った。こんなに応援されることはなかなかないし、アメリカだと(ギャラリーが)誰に声援を送っているのか分からないことがあるけど、今回は僕の名前を呼んで…
2016/10/15日本オープン 日本オープン初制覇なるか?流れを切らさなかった松山英樹 ホールをその時間以上に短く感じさせたのは、プレーの流れが切れなかったからだろう。 2番(222yd/パー3)で7Iのティショットをピン左1mにつけて初バーディ。同組の小平智が先に上から1.5mの…
2014/06/08国内女子 崩れない成田美寿々「理想のゴルフ」で今季2勝目 ボギー。しかし、成田に落胆の気配はなかった。「ちゃんとバーディを獲ってリベンジしたかった」。同じ18番で行われたプレーオフ1ホール目。ピン奥3メートルのバーディチャンスを、今度は真ん中からキッチリと沈め…
2014/10/17日本オープンゴルフ選手権競技 「日本オープンだけは獲りたい」片山晋呉が3位浮上 連続バーディ直後の前半14番、グリーン右手前から60ydの第3打をAWでピンそば1mにつけた。「今年1番のショット」という自画自賛の一打で最難関ホールをパーで切り抜けると、後半7番で8mのフックラインを…
2014/11/22国内男子 松山英樹が単独首位で“勝率75%”の最終日へ ・スピースとホ・インヘ(韓国)が9アンダーから出た最終組。前半9ホールは3人合計6バーディでボギーはゼロ。ピンと張り詰めた心地よい緊張感が組全体を包みこんだ。 2つスコアを伸ばして折り返した松山は、10番…
2014/08/24国内女子 初の完全優勝はお預けに 森田理香子「自分に問題がある」 打てなかった」とカップまで届かない。続く2番のティショットは、ダウンスイングで携帯電話のカメラのシャッター音に邪魔される不運もあって左の林へ。このホールをボギーとし、続く3番、4番と連続バーディを奪った…