2018/09/09女子プロレスキュー!

ロングパットは転がりが命 金澤志奈

「ロングパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーEさんの悩み】 「ロングパットの距離感が合わず、1ラウンドで必ず2~3回は3パットをしてしまいます。ロングパットをしっかり寄せるためのポイントは何ですか?」 【金澤志奈のレスキュー回答】 ロングパットを寄せるためには、その日のグリーンのスピード感に慣れることが大切です。私がスピード感に慣れるために、朝のパッティンググリーンで行っている練習法をお教えします。 1. 4パターンを練習する 私は朝の練習で、10mと15mの距離の上りと下りを練習しています。この4つのパターンの距離感を大まかにでも把握しておくことで、ラウンド中の多くのケースで、こ...
2018/12/16女子プロレスキュー!

利き手で異なるフック・スライスの狙い方 セキ・ユウティン

「フック・スライスのパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーWさんの悩み】 「フックやスライスの傾斜が強くなると、タッチもラインも合わなくなってしまいます。プロはどのようなことに気をつけていますか?」 【セキ・ユウティンのレスキュー回答】 大きく曲がる傾斜でうまくラインに乗せてカップインさせるには、カップに入るまでのイメージを膨らませて、どのように狙っていくかが重要です。 1. 利き手と逆側に曲がるラインは読みやすい 私はラインによって狙い方を変えています。理由はどうしても利き手と逆側に曲がるライン(右利きなのでフック)のほうが、利き手側に曲がるライン(右利きなのでスライス)よりも、イ...
2018/12/09女子プロレスキュー!

パットでもアッパーブローorダウンブローを意識する セキ・ユウティン

「上り・下りのパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「上り傾斜でオーバーしたかと思えば、下り傾斜は大きくショート…。上り・下りのパットで距離感を合わせるにはどうしたら良いですか?」 【セキ・ユウティンのレスキュー回答】 上り・下りの傾斜では、ある程度近い距離でなければ、方向性よりも距離感を合わせることのほうが重要です。私はボールの回転を意識して、イメージを膨らませながら距離感を出しています。 1. ボールの回転をイメージする プロでも上りではショートすることが多いですし、下りではオーバーしてしまう場合が多いです。そこで重要になってくるのが、ボールの回転を意識すること。...
2018/09/16女子プロレスキュー!

ショートパットに強くなる3つのドリル 金澤志奈

「ショートパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーBさんの悩み】 「ショートパットではいつもカップに嫌われて外してしまいます。ストロークを安定させるための練習法を教えてください」 【金澤志奈のレスキュー回答】 距離が短いほど、ボールを芯でとらえることが大切になります。私がやっているパットの精度を高める練習ドリルをご紹介します。 1. ティとティの間を通すドリル 左右の打点を安定させるための練習法として、ヘッドのトウ側とヒール側にそれぞれ一本ずつティを挿します。その間のスペースを通すようにストローク。最初から狭い幅で行うと難度が高いので、ある程度広い状態で何度打っても当たらなくなってから...
2018/03/18女子プロレスキュー!

朝の5分で“その日”の距離感をつくっちゃおう 川崎志穂

「ロングパット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「10m以上のロングパットが苦手です。ショートしたかと思えば、次のホールで大オーバー。どうしたら距離感が合うのでしょうか?」 【川崎志穂のレスキュー回答】 ロングパットの距離感は、ある程度ストロークを安定して打つことができていれば、あとはその日その日、ラウンドの日の感覚を整えることが重要です。当日の朝、パッティンググリーンで行う効果的な練習法をお教えします。 1. 5歩と10歩の距離を繰り返す(4分) ボール位置から5歩と10歩の2箇所にティを挿し、そこにボールが止まるように打ちます。一定の距離を体に覚え込ませるためです。...
2017/09/17女子プロレスキュー!

ショートパット、これだけは…! 加賀其真美

「ショートパットのカップイン率↑↑」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーTさんの悩み】 「1m前後のカップイン率をもっと上げたいと思っています。プロはどのようなことを意識してショートパットに臨んでいるのですか?」 【加賀其真美のレスキュー回答】 ショートパットはなるべくシンプルに考えましょう。意識することは2つだけ。ひとつは手を強く握らないこと、もうひとつは左手首の角度をキープすること。この2点を押さえればカップイン率は自然と上がってくると思います。 力を入れるなら「手」ではなく「腕」! 入れなければという意識が強すぎると、グリップをギュッと強く握ってしまいます。こうなるとストロークがスム...
2017/09/10女子プロレスキュー!

ウソみたいに寄る! 3パット撲滅ドリル 加賀其真美

「ロングパットの距離感」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーLさんの悩み】 「10m以上のロングパットで、3パットが止まりません…。しっかり2パットで収めるために、何か秘策はありませんか?」 【加賀其真美のレスキュー回答】 パットの距離感を養うには、毎回同じ打ち方で同じタッチを出せることが重要です。そのために意識していることは、手先で動かさないストロークをつくること。残念ながら秘策はありませんが、最近私が発見した効果バツグンの練習法をお教えします♪ 「左手」は人差し指のみで支える! まずは、右手だけをいつも通りグリップしてみてください。左手はグリップを握らず、人差し指だけでグリップエンドを...
2024/09/18女子プロレスキュー!

1~2mパットが入らない… 「吊る」ように構えるの正解は!? 藤井美羽

「ショートパットが決まらない悩み」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「1~2mのショートパットが決めきれません…。常にカップに向かって真っすぐ打っているつもりなのですが、原因はどこにあるのでしょうか?」 【藤井美羽のレスキュー回答】 ラインが正しく読めて、正しく打ち出せたとしても、フェース面が狙った所に正しく向いていなければ全てが台無しになってしまうものです。特にショートパットではフェースの向きが、大きなカギとなります。今回は、しっかり狙った方向に構えるための練習時からやっておくべき習慣をお教えします。 1. 練習グリーンでは平らな場所を探す パッティンググリーンで練習を...
2024/09/25女子プロレスキュー!

カップになめられたり蹴られたり…「惜しい!」をなくすパタ練とは 藤井美羽

「ストロークの悩み」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーWさんの悩み】 「いつも惜しいパットはしているつもりですが、決めたいところでカップになめられたり蹴られたり…。グリーン上で勝負強さを発揮するには、どのような練習が効果的ですか?」 【藤井美羽のレスキュー回答】 パットで「決めきるor決めきれない」を分ける主な要素は、ボールに順回転がかかっているかどうかだと思っています。進行方向に対してボールがヨレずに順回転できているかどうか――。今回は、そんなカップインの確率を上げるための練習法とチェック法をご紹介します。 1. アライメントラインを活かす 順回転を確認するためには、ボールのアライメン...
2015/07/22女子プロレスキュー!

“ロングパットの距離感を養うには?” 山里愛

3パットさせない“準備”がある! 【アマチュアゴルファーの悩み】 「大の苦手は、ロングパットです。10メートル以上長い距離が残ると必ず3パット、もしくは4パットに……。どうしたらよいのでしょうか?」 長年の経験をもとに絶対的な距離感を持つプロに対し、アマチュアゴルファーの皆さんは距離感を養うのに苦労されていると思います。距離感を養うにはやはり“感覚”が必要ですが、同じくらい“準備”も大切。今回はロングパットで私が心掛けている“準備”方法をお話します。 「スタート前」がカギ! ゴルフ場、またその日の天候によって、異なるグリーンのスピード感。プレー当日のグリーンに、どうやってタッチを合わせられる...
2013/03/19サイエンスフィット

50ヤードのアプローチが苦手な原因は?

腕の通り道を確保するため、アプローチではあらかじめスタンスをオープンにするというわけです。 ドライバーからパターまで同じ軌道に揃えてレベルアップ! 好調を維持しているプロは、ドライバーからパッティング
2016/06/23サイエンスフィット レッスン

ショートアプローチはロングパットのイメージで

ではむしろ、グリップエンドを心持ち上昇させるようにすると、もっと感じが出てきますよ。インパクトゾーンが長くなり、とても柔らかい感じでインパクトできます。普通にグリップして、20ヤードから25ヤード、至近距離であれば、もっと短く持って、さらにボールに近づき、パッティングのイメージに近づけるのです。
2014/09/24サイエンスフィット

プロのアプローチを体感!

て、短いアプローチではパッティングのストロークのような感覚になってきます。それと、名刺を挟んだドリルも体で覚えるまで続けましょう。クラブを持たなくても、名刺だけ挟んで自宅でも練習できますよ。
2013/11/27サイエンスフィット

コースで即戦力となるショートアプローチ!

は通常の腰を切って振るショットと、ストロークの2種類に明確に切り分けることを徹底して教えます。ストロークとは、腰の回転を使わずにパッティングのように、腕の振りだけで行う打ち方です。ですから、感覚として
2011/03/09サイエンスフィット

SFアカデミーの全貌 ショートゲーム編

パッティングでも現れてしまうはずですよ。 “科学の目”で原因解明! 方向を示すマットがある練習場では、考えなくてもスクエアに構えられますが、引っかける癖のある人は、コースではスタンスが右を向いてしまう傾向が
2022/12/14女子プロレスキュー!

3パットを減らす練習グリーンでのインプット術 松原果音

「パットの距離感が合わない人」をレスキュー♪ 3パットを減らす練習グリーンでのインプット術 松原果音がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーHさんの悩み】 「ピンを大オーバーしたと思ったら、次は大ショート…。距離感が合わず、いつも3パットに悩まされています。どうすれば、ロングパットの距離感を磨くことができますか?」 【松原果音のレスキュー回答】 各ゴルフ場のコンディション、またその日の気象条件によっても、日々状況が変わるグリーンの速さ。試合で同じコースを連日プレーしていても、毎ホールで距離を合わせることは簡単ではありません。そこで私が重視している点は、朝の練習グリーンで距離感の目安となる基準をつ...
2013/02/06サイエンスフィット

ヘッドを引く方向をどう意識する?

はそこだけです。ショートアイアンから始めて、FW、そしてドライバーでも8時ー4時でしっかりインパクトできるようにしましょう。フルスイングはその延長ですし、アプローチもパッティングも8時-4時の基本的な体の使い方は同じ。きっと、ゴルフが全体的に向上してくるのを感じられるはずですよ!