2017/07/06国内男子

名はエリック けれども生粋の日本人、国内デビューの23歳が4位発進

する。目標とするのは米国PGAツアーへの定着。大学時代には、同年代のジョーダン・スピースやジャスティン・トーマスらとしのぎを削ってきた。今は遠く離れたライバルたちとの夢舞台での再開を目指し、世界をめぐる戦いを続ける。(北海道千歳市/塚田達也
2017/07/06国内男子

自己最多の6連続バーディも…池田勇太は終盤に失速

けど、何か原因はあると思う」。まだ消化しきれない悔しさを口調ににじませながら、「苦手としていたグリーンだけど、それなりに入れていると思う。あしたも、どれだけバーディを獲っていけるかだと思います」と切り替えた。連日のバーディラッシュで払しょくするしかない。(北海道千歳市/塚田達也
2017/07/09国内男子

池田勇太&宮里優作は「全英」へ トップ10にも浮かぬ顔

、きょうも乗れそうで乗れないまま終わった」と、反省の言葉が続いた。問題としたのはアドレス時のボールと体の距離。「2日目から良い位置を探すのに苦労している」。来週末の渡英に向け、チェックを重ねていく。(北海道千歳市/塚田達也
2017/08/18国内男子

勝敗を分けた積極プレー 小平智が片山晋呉に価値ある白星

充実感を含め、多くの実りと刺激に満ちた18ホールになったようだ。 3回戦では、ジュニア時代に同じナショナルチームメンバーとして世界を転戦した3歳年下の川村昌弘と対決。1億円のビッグボーナスまで、あと3勝だ。(北海道恵庭市/塚田達也
2016/04/21国内男子

矢野東、今年は自虐が鳴りを潜める?オフトレの効果に自信

の手応えをより深めたい今シーズン。「楽しみ?そうですね。ゴルフがもっと上手くなりたい。もっと良いスイングをしたい。それだけです」。08年から遠ざかるタイトルへの距離を、少しずつ縮めていく。(千葉県野田市/塚田達也
2017/12/12米国男子

松山英樹、来年の目標は「最多勝」 4年ぶり報知プロスポーツ大賞

から改造して良いコースに仕上がっている。3年後は(五輪に)ぜひ出たい気持ちは強い」と言葉にすると、会場は大きな拍手で包まれた。 来年1月4日にハワイで開幕する「セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ」で2018年の初戦を迎える。それ以降の出場スケジュールは未定とした。(編集部・塚田達也
2017/08/30国内男子

2週連続V懸かる池田勇太、飛距離UPで長距離コース攻略に自信

ようになっている。そのへんはだいぶ良いですね」と、長距離コースの攻略に自信をのぞかせた。 初日は午後0時15分に、ディフェンディングチャンピオンのチョ・ミンギュ(韓国)と小平智と同組で1番ティからスタートを切る。(山梨県富士河口湖町/塚田達也
2017/08/31国内男子

「何も思わない」首位発進の岩田寛が試みるのは無の境地?

にすると、やる気がなくなっちゃう。自分でも難しいんですよ」と手探りの状態は続くが、2日目以降も「淡々と」と方針は変わらない。報道陣に向けて「今はあまり深く考えたくないので、できればそっとしておいてほしいです」と本音を漏らし、ほおを緩めた。(山梨県富士河口湖町/塚田達也
2017/08/30国内男子

250ydのパー3、ポットバンカー…今年も難関・富士桜に新たな罠

ティグラウンドは、今年ももちろん継続使用する。初登場の2年前こそ天気や風向きによって使用を控えたが、晴天微風が続いた昨年は4日間を通して使用した。今年は期間中の悪天候が予想されているが、にやりと笑った戸張氏は「今年も4日間いかせてもらいます」と宣言した。(山梨県富士河口湖町/塚田達也
2017/09/01国内男子

ルーキー小斉平優和 最難関パー4で劇的バーディ

。「ティグラウンドに立ったとき、まっすぐ行きそうな感じがしてすごく回りやすい」と、今年も難コースとの好相性を自負。「頂上を目指しています」と、初々しい受け答えの中に頼もしさを漂わせた。(山梨県富士河口湖町/塚田達也)
2017/03/16国内女子

“黄金世代”そろうプロテスト 勝みなみの心中は?

由美(大阪学院高3年)、16年「ニッポンハムレディス」でツアー史上初のアマ完全優勝にあと一歩まで迫った小祝さくら(未来高3年)などがエントリー。熱いバトルは、間もなくスタートを切る。(鹿児島県姶良市/塚田達也
2017/03/18国内女子

苦手な春先にV圏内 服部真夕の変化と調整法は?

、予選2日間でフェアウェイを外したのはわずかに4ホールだ。 「(優勝を)狙えるポジションにはいるけれど、気負い過ぎず、まずは目の前のことに集中したい」。苦手意識が強い春先のタイトルを獲れれば、価値ある1勝になるはずだ。(鹿児島県姶良市/塚田達也
2016/05/26国内男子

マユミとタニハラ 幼馴染コンビが2位発進

て「あいつ、いつも言うんですよ。子供のころのことなのに、イジメですよね」と谷原は笑う。気心の知れたコンビが、今季1勝目、上位4人に付与される7月「全英オープン」の切符を目指す。(岡山県笠岡市/塚田達也
2016/12/04ゴルフ日本シリーズJTカップ

初の賞金王「100点満点とはほど遠い」 池田勇太が“上の上”を求める理由

感じ。1年間の頑張りが積み重なったものだと思う」と、充足感はもちろんある。気になるのは、墓前に報告したときの祖父の反応だ。「また厳しい言葉が返ってくると思うけれど“良くやった”の一言くらいは欲しいかな」。長く厳しかったシーズンを終えて人心地がついた30歳は、静かに微笑んだ。(東京都稲城市/塚田達也