2023/04/30国内男子 “想定ライン”クリアも…石川遼は優勝争いまであと一歩 「65」で回った最終日のプレーに対するフィーリングは悪くない。「(スイング改造を)3年かけてやってきた、ロングゲームの部分。いままではその場その場の感覚でやっていた。“一期一会”じゃないけど、一回打っ…
2024/07/07日本プロ 「16番を外したのが全て」 蝉川泰果の日本タイトル3冠はお預け 時の2打に戻した。 ボギーにした7番(パー3)、9番などの左へのショットミスは「今やりたいスイングとしては良い方向に向かっている。右に抜けない球を今は打っている」と想定内。2打差ターンから後半10番で…
2022/06/25国内男子 「打った瞬間、ピンをスジった」 石坂友宏が人生初のアルバトロス スイングの安定性向上を目的に、軽いものと重いものを交互に振るトレーニングを毎日欠かさず行っており、徐々にその成果が表れつつある。 「僕的にはまだまだ行けると思っている。コースと向き合ってチャンスを2つ、3…
2022/06/10国内女子 エースの記念写真も姉妹で セキ・ユウティン2位浮上 。 今季からスイング時に左足のかかとを上げる“ヒールリフト”を取り入れており、好成績の要因と分析。「飛距離が伸びた」と言うように、昨季(44試合出場)のドライビングディスタンスは「224.83」の81位…
2022/05/21国内男子 「平成の怪物」と同組を射止めた! 岡田絃希のドキドキのスタートまで 。すごく楽しみです」と動画サイトでプレーの様子やスイングを研究しながら一晩を過ごした。 ドキドキで迎えた3日目の朝。練習場で松坂氏が2つ隣の打席に来ても、「ドライバーを打ち終わったら、挨拶に行きます…
2022/08/20国内男子 “虎さん”が3年ぶりに日本上陸 後半猛チャージで決勝進出 。 それでも「久しぶりに日本に来られたので、とてもうれしい。最善を尽くす姿を見せたい」と前を向く。19年の米PGAツアー出場にもつなげた“変則スイング”で、一つでも上の順位を目指してプレーをする。(北海道千歳市/石井操)…
2022/08/25国内男子 シード維持に弾みなるか 小鯛竜也が新アイアンで4カ月ぶりボギーなし 入っていた。 ここまでの10試合でトップ10入りはまだゼロだが、予選落ちは3度のみと少しずつ結果を重ねてきた。「ショットやスイングは去年より良くなっているので、きょうそれが形になってよかった」と…
2022/06/03国内女子 「これはドライバーじゃない」 成田美寿々の自己暗示は不振脱出の切り札か 。 「ドライバーじゃないと思うようにしている。ドライバーを持っていても、これはドライバーじゃないと。後は振り切る。一番は景色とか、状況に反応しない。練習場のようなスイングを心がけている」 大会のスポンサーを…
2022/06/01BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 中島啓太は「松山用」シャフトを拝借 最強アマが挑むツアープロNo.1決定戦 6X)に変更。3W(同8X)、5W(同9TX)のシャフトも同モデルに挿し替えた。 これまで取り組んできたスイングに、トレーニングを重ねてフィジカルが強くなったことが変えた理由のひとつ。「これまで…
2022/06/02BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 13ホールで1W握る 石川遼「ここ数年でドライバーは一番良かった」 的にもだいぶ変わってきているかな」 「何年も前から、飛距離も出てコントロールできる技術がないと世界では戦えないと思っていた。『こういう風になりたい』というスイングと弾道に近づいている」と地道にコツコツ…
2024/08/22国内女子 “鬼門”北海道で好発進も… 天本ハルカ「ちょっと怖い」 つながった。 「今週も北海道で、ちょっと怖いんですけど」と手首の様子を見ながら、練習量は控え目に。その分、試合中は「目標に対して、大きくドーンと振っていこう」と本来の力強いスイングを取り戻した。 2日…
2022/06/29国内女子 “2年連続イーグル”は吉兆か 鈴木愛「ここから流れをつかんで」 、本当に微妙」。ゴルフの調子は万全とはいえず、今季は、春先の3月と4月に2度あった最終日最終組で勝ちきれなかったことが、心に残っている。「スイング的なこともあるし、ちょっとしたところを詰めていきたいけど
2022/04/22国内女子 荷物に忍ばせた黄色いスカート 藤田光里の「ゲン担ぎ」 」 2018年に左ひじの手術を行った藤田は「2年ぐらい前からスイングを戻そうというか、改造してきた」が、「ちょっとどこか自信がないからなのか、早く(フェイスに)ボールを当てたいという気持ちが強くて切り返しが…
2020/11/21国内女子 「ボギーをたたかないことがバーディ以上に大事」古江彩佳の哲学 ショットがちょっとダフることがあった」。外せばボギー先行の流れ。しっかり沈めてバーディラッシュへの伏線となった。 「きのうは少しリズムが悪くなっていた。悪くなる時は(スイングの)トップのタメがなくなり…
2019/09/28国内女子 頼れる仕事人が相棒 畑岡奈紗は“国内2連勝”へ スイング動画を練習場で見ながら、相談する姿がある。ストイックな畑岡は、真摯な姿勢に信頼感を持ちつつ「頼れるし、クラブも迷うと相談する。今日も普段通り。あとは娘さんが18歳らしくて、私と同じくらい。それ…
2019/10/12国内男子 アマ杉原大河「まさか」の大逆転V 石川遼から祝福も 身体も大きくなって、下半身が強くなって、その下半身を活かすスイングでドライバーも330ydぐらい飛ぶんじゃないですかね。本当に楽しみな選手です。おめでとう」と祝福のコメントが寄せられた。 <アマチュアの…
2019/08/24国内男子 パー4を3Wで抑えてワンオンも チャン・キムが持ち味発揮 振った。4月の国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」では「距離は求めない」とビッグドライブへの意識は少なかった。それでも腰への負担を減らしたスイングが徐々にマッチし、「また飛距離が戻ってきた」という…
2020/12/05日本シリーズJTカップ 石川遼は首位と4打差 逆転へ攻めのマネジメント“解禁” とり方も少し変わると思う」と戦略の一端に触れた。 「天候もいい予報なので、各選手伸ばしてくると思う。その中でも自分がさらに伸ばしていかないといけない。まず、スイングをいい状態に整えないと」。最終日にアグレッシブなプランを遂行するため、3日目のホールアウト後から準備は始まっている。(東京都稲城市/亀山泰宏)…
2020/12/02日本シリーズJTカップ 1年前Vの記憶をリセット 石川遼「新たな自分として来ている」 動きができている。フェードが求められるホールでも、いままで以上にスムーズにホールに向かっていける」。進めるスイング構築の手応えが口ぶりからにじむ。 「グリーンのスピード、読みとかは去年までの経験を生かし…
2019/12/02国内男子 片岡大育がシード落ち 地元で最後に今季ベスト「不思議な一日だった」 に行けると思う。結果を考えずにやって、上位に入れるようにしたい。今週は結果が良くても悪くても、良いスイングをしようと、自信をつける練習を心がけていた」。厳しい6日間108ホール(予選・決勝)の戦いは5…