2013/06/06国内女子
4月に新潟地方を襲った低温と長雨の影響は、ヨネックスカントリークラブのコース管理にも大きな影を落としたという。同コース、グリーンキーパーの緑川徳男さんはこう説明する。「例年、11月に水はけを良くするために芝に切り込みを入れて、暗渠工事(地下にパイプを埋めて水を流す工事)した部分へ水が流れるようにしています。3月初めは気温が高かったのですが、4月に2週間ほど続いた低温と雨が、予想外でしたね」。
その結果、コース内の水はけの悪いホール、15番や17番、18番などには無数の切り込み跡が残る結果となり、その上に砂をまいたが、溝を埋めきることはできなかった。致し方無い状況により、今週の「ヨネックスレディ...