コースは少し苦手意識がある。もっとしっかりラインを読まなきゃいけない。ショットよりもパットが大事だと思う」 ■アレクサ・パノ（アマ、11歳） 1バーディ、8ボギー「79」 8オーバー105位タイ

、怒涛の5連続バーディで折り返す。 後半は多くのピンチを迎えながらも、無傷のノーボギーにまとめて18ホールを完走。カットラインは1アンダー前後が見込まれており、決勝ラウンド進出の行方は後続の結果に委ね

浮上した。 終盤に飛び出した起死回生のイーグルだった。1つ落として迎えた後半16番パー4の2打目。残り162ydのフェアウェイからグリーン手前10mにキャリーし、そのままラインに乗ってカップイン。「左に

イメージ通りの球が打てた」と会心のショットだった。ピンから2mにつけると、きっちり沈めてイーグルを奪取した。 イーグルパットは簡単なラインではなく、岩田はこのホールを含めて「パターに助けられたところがあった

）は思ったところに打てて入ってくれて、4番（10m）はラインも読めて完璧なパットだった。この3日間、もったいないことをしているので、あしたはしっかりミスしないようにして、チャンスを沈めていきたい

Iくらいの距離がすごくラインも出せていたし、改めてこのコースが好きなんだと感じた。久しぶりによい初日だったので、あと3日間頑張りたい」

ホールの宮里優作は2アンダーとカットラインに1打及んでいない。16ホールを終えた岩田寛は通算7オーバーと苦しい展開が続いている。 3アンダーの谷原秀人は午後1時20分（日本時間午前8時20分）に、イーブンパーの片岡大育は午後1時30分（同午前8時30分）にティオフする。

終わり、到達ラインまで311万円余り届かなかった。 セカンドQT（ランク25位以上）への出場は可能だったが、「今年は日本に専念します」と決意を固めた矢先の優勝争い。「バーディを獲るしかないけれど、まだ

バーディ、4ボギー「74」 1オーバー69位（予選落ち） 「（カットラインは気にした？）気にしたというか、どんどんはみ出て行ってしまったので。とりあえず面白い位置で回りたいとは思っていましたけど。来週

うまくいかないね。1日、その時だけ良くなったりするけど、違うんでしょう。（コースは）僕の調子では無理。厳しいです」 ＜宮里優作＞ 「ショットが良かっただけに悔しい。短いパットをポロポロ外した。ラインは

番の）2つのボギーは傷にならないことは知っていた。でも、12番で深呼吸して、自分の打ち出すラインに集中することができなかった」 大会連覇に期待を寄せるパトロン達のため息は、13番で2打目を打とうとして

（第2シード／前年の賞金ランク62位）にいた永野竜太郎。「今週は意識していきたい」と話していた深堀圭一郎は7位に入った。今週はカットラインに1打及ばず予選落ちに終わった富村真治は、わずか19万円差で

たい」 ■勝みなみ 5バーディ、1ボギー、1ダブルボギー「70」、通算3アンダー6位タイ 「17番はグリーン奥にこぼしたけどパーを拾った。18番はバーディがくる流れと期待したけど、良いラインに乗った

、12番のティグラウンドなどで前の組が詰まるシーンも多発した。 高いレベルでキープするのが難しくなった集中力。岩田も、短縮されたルーティンから放つショットがあり、グリーン上ではラインを読む時間が前日

、前半7番の2打目から生まれた。 グリーン右手前のラフから20ydをSWで打ち、そのままラインに乗ってカップイン。クラブを真上に放り投げて（キャッチには失敗したが）ガッツポーズを作った。ボールを拾い

得た今平は、アジアンツアーの賞金ランクで28位（6万5633ドル）にランクイン。昨年のシード権獲得ラインの60位は6万6065ドルで、今後の同ツアー出場次第では来季シードも見えてくる。世界進出を目論む23歳にとって、価値ある上位フィニッシュとなった。（千葉県野田市／塚田達也）

少なからず、私にとってアドバンテージになる。しっかりとライン出しができないと厳しいと思うので、それまでの3試合でショットの調子を上げていきたい」と力を込めた。 来月には31歳の誕生日を迎える。今季12試合

だった。 3Wから放たれたボールは花道にキャリーしてグリーンに達すると、そのままラインに乗ってグリーン手前に切られたカップに吸い込まれた。この日「68」（パー73）として通算7アンダーに伸ばし、優勝を

展開に。2つ落として迎えた後半アウトでは、3番から3連続ボギー、さらに6番でダブルボギーを叩いて大きく後退。2バーディ、6ボギー、1ダブルボギーとし、予選通過は絶望的となった。カットラインはイーブンパー前後が見込まれている。

が、予選カットライン（4アンダー）には遠く及ばなかった。 ミャンマーは初めて訪れたが、東南アジアの数人のプロとは顔なじみ。マーダン・ママット（フィリピン）らから親しげに声をかけられる場面もあった