勝手に調子が出てくる。それを待ちたい」と穏やかに週末を迎える。 前週の「SMBCシンガポールオープン」でツアー初優勝を飾ったソン・ヨンハンと、昨年度日本ツアー賞金王のキム・キョンテが（ともに韓国）が通算

コンディションとなった。 そんな中、初日首位にたったのは5アンダーをマークした谷口徹と谷原秀人の2人。現在賞金王争いの首位を走る谷口と、先週の「フジサンケイクラシック」で今季初勝利を挙げ、好調なゴルフを維持

つながった。 暫定2位で続くのは、ドンファンと藤田寛之の2人。ともに2ホールを残して通算10アンダーとし、トップも充分狙える位置につけている。 賞金王争いをリードする谷口徹は、通算7アンダーの7位タイ

賞金王、チャン・キムは主催者推薦での参戦が決まった。 前週の「ファーマーズインシュランス」でプレーオフ負けしたウィル・ザラトリス、3位に終わったジェイソン・デイ（オーストラリア）らはリベンジをかけた連戦となる。

。さらなる世界ランクの上昇、プレジデンツカップ代表入りなど今後のステップのための要素が満載となるが、しっかりとメジャー初勝利を視界に捕えてティオフする。 さらに昨年度賞金王の藤田寛之のほか、5月に「全米シニアプロ選手権」を制した井戸木鴻樹もメジャーの大舞台に立つ。

。昨年の日本ツアー賞金王ベ・サンムン（韓国）はマスターズ王者のチャール・シュワルツェル（南アフリカ）を1アップで撃破した。一方、タイガー・ウッズはニック・ワトニーの前に敗戦を喫している。 ＜上がり2

記録でアジアンツアーの賞金王に輝き、アジアンツアー、欧州ツアーのタイトルを次々と手にしてきたノだが、PGAツアーでは未勝利。そのタイトル獲得のチャンスが巡ってきている。 8アンダーの単独2位にはクリス

・クレインの2選手が続いている。さらに4アンダーの6位タイには、昨年の国内男子ツアー賞金王のベ・サンムン（韓国）ほか、アダム・スコット（オーストラリア）ら11選手が並ぶ混戦となっている。 世界ランクトップ

ボギーを叩いて通算7アンダーに後退したが、単独首位で初日を終えている。 通算6アンダーで1打差の2位タイに続くのは、ジム・フューリックとハンター・メイハンの2人。さらに1打差の4位タイには日本ツアー賞金王

の祭典と呼ぶに相応しいメジャー大会だ。 日本勢からは、昨年同様、2005年の国内賞金王を勝ち取った片山晋呉と、9年連続の出場を決めた、米ツアーで活躍中の日本のエース、丸山茂樹が出場を予定している

に優勝争いを演じ、最後はプレーオフで敗れたD.トムズは2アンダー10位とまずまずのスタートをきった。そして、開幕戦を制し今シーズンは欧・米の両ツアーで賞金王を狙うS.ガルシアは、バーディを3つ奪ったが

、先週の開幕戦で優勝したS.ガルシアなど注目選手も多い。 米国、そして欧州の両ツアーでの賞金王を狙うというガルシアは、米ツアーの王者タイガー不在の大会で連勝し、勢いに乗りたいところだろう。

だ。その中には日本の賞金王で、この大会の1ヵ月半後に行われたマスターズで日本人過去最高の4位に入った伊沢利光がいた。そして優勝したのは”プレーオフ男”ことR.アレンビーだった。ツアー通算4勝の

の祭典と呼ぶに相応しい大会だ。 日本勢からは、4度目の出場となる昨年の国内賞金王片山晋呉と、8年連続の出場を決めた日本のエース丸山茂樹が出場を予定している。片山はマスターズ委員会からの特別推薦で今回の

が、賞金王に返り咲き一皮むけた片山が、大金星を狙う。 丸山はデビッド・ハウエル（イングランド）と対戦。昨年はトレバー・イメルマンと対戦し、2アンド1で惜敗し、1回戦で姿を消した丸山だが、今年はどこまで

を果たし周囲を驚かせた。今回は開幕戦以来5試合ぶりの出場。開幕戦では4位に終わったが、今大会は2回優勝している相性の良い大会なので連覇を狙いたいところだ。 打倒タイガーに燃えるのは、昨年の賞金王

を挙げ、初の賞金王に輝いた。今季は、開幕戦の「メルセデス選手権」では、1打及ばずの2位。続く「ソニーオープン」では10位タイと優勝争いに絡んでいる。相性の良い大会で今季初優勝を狙う。 先週「ボブホープ

「マスターズ」はゴルフの祭典として日本でも知られている。 全てのゴルファーの憧れの地に、今年日本から参戦するのは丸山茂樹と伊沢利光の2人だ。今シーズン開幕から好調の丸山、昨シーズン日本の賞金王に

の米国ツアー賞金王ビジェイ・シン、飛ばし屋ハンク・キーニー、韓国のスーパースター崔京周が並んで2オーバーの94位と低迷。ジョン・デーリーは4オーバーの123位と大きく出遅れた。 日本勢は、宮瀬博文が

ラウンドし1打差で涙を飲んだ。今度こそメジャータイトルを奪えるか注目だ。 また、日本からは丸山のほかに平塚哲二、星野英正、神山隆志、深堀圭一郎、塚田好宣が出場を予定している。昨年度の賞金王として出場資格を得