2012/05/06国内男子

池田が逆転優勝! 次週の日本プロに弾み/レジェンドチャリティ最終日

千葉県の麻倉GCで開催された「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」最終日。首位に4打差の6位タイからスタートした池田勇太が、8バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算10アンダーで逆転優勝を果たした。通算9アンダーの2位タイに、倉本昌弘、平塚哲二、近藤共弘の3人。大会連覇がかかっていた室田淳は通算8アンダーの単独5位、石川遼は通算4アンダーの11位タイで終えた。 日中を通して吹き荒れた強風をものともせず、池田はこの日のベストタイとなる「65」をマーク。「こんなに風が強い中で、7つも伸ばせるとは思っていなかった。朝からすごく良いゴルフができて、昨日はパッティングが苦しい部分もあったけ...
2012/05/05国内男子

近藤と室田が首位タイ! 石川は4打差の6位/レジェンドチャリティ初日

千葉県の麻倉ゴルフ倶楽部で5日(土)、プロゴルファー、著名人、一般アマチュア混合の「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」が開幕した。プロの部では、近藤共弘とディフェンディングチャンピオンの室田淳が7アンダー首位タイの好スタート。アマチュアの部で出場している松山英樹は、7アンダー、2ボギーの「67」で回り5アンダーをマークしたが、公式順位には反映されない扱いとなっている。 国内ツアー今季3試合を終え、パットの不調を訴えている近藤。「何かきっかけを掴めれば」と、この日は5~6年前のパターを使用し、「イメージは良かった。これからも使ってみようかな」と手ごたえを掴んだ様子。「パットにストレ...
2011/03/30国内男子

今年も開催決定!「ザ・レジェンド・チャリティゴルフ」

ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント大会事務局は、『ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント』を、5月7日(土)、8日(日)の2日間の日程で、千葉県佐倉市の麻倉ゴルフ倶楽部にて開催することを発表した。 同大会は、2009年より青木功、日野皓正、両氏の“こども達に手をさしのべたい”という趣旨に賛同し、多くのプロゴルファーや著名人、ゴルフファンが集う大会となっている。 3月30日(水)、都内ホテルにて、大会開催に先駆け、実行委員を務める青木功、日野皓正、王貞治が出席し、記者会見を行った。 大会委員長である佐々木力氏(株式会社リンク・セオリー・ジャパン代表取締役社長兼CEO)は、「今...
2011/05/06国内男子

青木功、自ら盛り上げ役を誓う「今年もエイジシュートを」

5月7日(土)から2日間に渡り、千葉県の麻倉GCで開催される「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」。青木功の呼びかけに、トランペット奏者の日野皓正が賛同してスタートした今大会も3回目を迎え、昨年からは王貞治も大会実行委員として参画。今年も、ツアーを彩るトッププロや多くの著名人が出場する。 ゴルフを通じた社会貢献をテーマに掲げる今大会。過去2回のチャリティ先は子供たちに向けた施設や団体が対象だったが、今年は東日本大震災で被害を受けた被災地に当てられ、今大会での収益金と賞金総額(2,500万円)の10%が義援金として寄贈される。 開幕前日の6日(金)には前夜祭が行われ、大会実行委員3人...
2011/05/10日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

谷口徹が連覇を狙う!3年連続予選落ちの石川遼は?

今季の国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」が5月12日(木)から15日(日)までの4日間、兵庫県の小野東洋ゴルフ倶楽部で行われる。日本プロゴルフ協会(PGA)主催競技の同大会は、アマチュアに出場資格が無く「プロゴルファー日本一」を決めるビッグイベントだ。 長崎で行われた昨年大会は4日間累計で35,132人のギャラリーが来場。谷口徹が平塚哲二との激しいマッチレースを制して1打差で勝利。メジャー通算3勝目をマークした。 その谷口は今季3試合で未勝利ながらトップ10に2度食い込み、賞金ランキング9位の位置で連覇を狙って大会に乗り込んでくる。また、一昨年の王者、池田...
2010/07/20国内男子

「全英」帰りの石川遼、連覇に挑む藤田に注目!

国内男子ツアー第10戦「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」が7月22日(木)から25日(日)までの4日間に渡り、北海道にあるザ・ノースカントリーGCで開催される。 昨年大会は、首位に3打差を追ってスタートした藤田寛之が通算16アンダーまで伸ばし、辛くも1打差で逆転勝利を達成。最終18番のバーディフィニッシュで飛び出した力強いガッツポーズは、今も記憶に残っているファンも多いだろう。 今年もディフェンディングチャンピオンの藤田は出場を予定。前週の海外メジャー「全英オープン」では予選落ちを喫したが、その悔しさを今大会にぶつけることができるか。また、同じく「全英...
2012/04/17国内男子

石川遼などがブレンダンの連勝阻止を狙う

国内男子ツアーは先週開幕戦を迎え、今週は第2戦「つるやオープンゴルフトーナメント」が4月19日(木)から22日(日)までの3日間、兵庫県の山の原ゴルフクラブ山の原コースで開催される。 昨年は2日目に首位に浮上した近藤共弘がそのまま逃げ切り、通算19アンダーをマークして3年ぶりの優勝を果たした。毎年バーディ合戦が繰り広げられる大会で、今年も好スコアが続出するかもしれない。 先週の開幕戦を制したブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)は、この大会で過去3勝と相性は抜群。先週の最終日は9バーディを奪い快進撃で勝利を収めたが、その勢いで2週連続優勝を狙う。 開幕2戦目ということで先週出場した選手たちが...
2012/05/08日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

国内男子メジャー初戦が今週開幕!新チャンピオン誕生か

国内男子ツアーのメジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」が、5月10日(木)から13日(日)までの4日間、栃木県の烏山城カントリークラブで開催される。 昨年の大会では、首位タイからスタートした河井博大がツアー初優勝をこのビッグタイトルで飾った。河井は96年のプロ転向以来16年目の初勝利で、5年のシードを手にしている。 今年も昨年覇者の河井に加え、2010年覇者の谷口徹、今季1勝を挙げている藤田寛之らベテラン勢をはじめ、今シーズンまずまずのスタートを切っている石川遼、薗田峻輔、川村昌弘などの若手の目を見張る活躍にも期待がかかる。特に2011年にプロ転向した18歳の川村は、今...
2011/10/18国内男子

池田勇太、慣れ親しんだ地で大会3連覇に挑む

国内男子ツアーの第20戦「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」が、10月20日(木)から23日(日)までの4日間、千葉県にある袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースで開催される。 昨年大会は、池田勇太が最終日にコースレコードタイとなる「62」をマーク。逆転勝利を飾り、地元で自身初の大会連覇を果たした。今年も優勝候補の筆頭、子供のころから慣れ親しんだ袖ヶ浦で大会3連覇を目指す。現在は賞金ランキング3位、同トップを独走するベ・サンムン(韓国)との差を縮める格好の舞台といえるだろう。 そのサンムンを約5,000万円差の同2位で追う石川遼も出場を予定。シーズンも終盤に迫り、高額賞金が続く秋の陣に向け...
2012/11/13国内男子

賞金王争い、世界の強豪たちに注目! 松山英樹が出場

国内男子ツアーの第23戦「ダンロップフェニックストーナメント」が、11月15日(木)から18日(日)までの4日間、宮崎県のフェニックスカントリークラブで行われる。 例年、海外ツアーを主戦場とするトッププレーヤーたちが参戦する今大会。昨年は荒天により54ホールに短縮となる中、ゴンサロフェルナンデス・カスタノ(スペイン)、シェーン・ローリー(アイルランド)、リッキー・バーンズ(アメリカ)ら強豪たちを抑え、武藤俊憲が4打差をつけての逆転勝利。大会史上6人目の日本人チャンプに輝いた。 今年は、例年にも増して豪華な面々の来日となる。5年ぶりの参戦となる元世界ランク1位のルーク・ドナルド(イングランド)を...
2011/08/16国内男子

「全米プロ」帰りの池田が2試合連続優勝に挑む

国内男子ツアー第11戦「関西オープンゴルフ選手権競技」が8月18日(木)から21日(日)までの4日間に渡り、兵庫県にある小野ゴルフ倶楽部で開催される。09年に18年ぶりにレギュラーツアー復活を遂げてから、今年で3回目の実施となる。 昨年大会は、首位に1打差でスタートした野仲茂が2ストローク伸ばし、通算11アンダーで逆転勝利。プロ入り19年目、39歳のベテランが、ついに待望の初タイトルを獲得した。 今年は、現在賞金ランキングトップのキム・キョンテ(韓国)と同3位の石川遼が欠場。同2位につける池田勇太への注目が高まる一戦となる。池田は先週の海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」に出場し、日本勢...
2015/06/30国内男子

北の大地で今季初戦 小田孔明は雪辱なるか

国内男子ツアー「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」は7月2日(木)から4日間にわたり、北海道千歳市のザ・ノースカントリーゴルフクラブで開催される。男女ツアーを通じて、今季初めて北海道が戦いの舞台となる。 前年大会は石川遼と小田孔明のプレーオフへともつれ込み、3ホール目をバーディとした石川が大会初優勝を飾った。石川と同じく米国ツアーを戦う松山英樹は17位タイで4日間を終えた。 今年は、ディフェンディングチャンピオンの石川、前年は米国ツアー初優勝後の“凱旋試合”となった松山は、そろって不在。変わって国内組が北の大地を盛り上げる。前年は惜敗を喫した小田、歴代優勝者の薗田峻輔、藤田寛之...