2003/06/01国内女子

服部が魏の猛追を振り切り、2年ぶりの15勝目!!

国内女子ツアー第8戦「廣済堂レディスゴルフカップ」が5月30日(金)から6月1日(日)までの3日間、千葉県の千葉廣済堂CCで開催された。2日に多くの選手がスコアを落とす中、4アンダーをキープした…
2001/10/19国内女子

山口裕子が2勝目に向け好スタートをきった

国内女子ツアー「樋口久子・紀文クラシック」が開幕した。今年で19回の開催となるが、第15回大会から開催コースを各地転戦するサーキット方式を用いている。そして今年の開催は、昨年の日本プロゴルフ選手権…
2009/11/15さくらにおまかせ

僅かに397万円差!横峯、賞金トップに迫る今季5勝目

、予選落ちも経験し、昨年の19位タイが最上位。それでも今週は、初日に首位発進すると、2日、最終日と首位を守り続けた。 14番でバーディを奪った後の15番パー5では、エッジまで225ヤードの第2打に、一度…
1997/08/03国内女子

福嶋晃子、逃げきって今季2勝目

最終日も暑かった。風もほとんどなく、気温は32度。15番までは接戦。福嶋晃子、西田智恵子、塩谷育代の3人のデッドヒート模様だったが、このショートホールで福嶋晃子がバーディ、塩谷育代はまさかの2オン3パットのダブルボギー、西田智恵子はパー。勝負がついた。 「今日は誰が優勝してもおかしくない展開。3人が競り合いで、大変でした。でも途中の経過はどうであれ、最後に勝てたんだからよかったと思います」と福嶋。アウトは2ボギーでかなり危うかったのだが、後半は「気持ちを入れ換えて」チャージ。10番、15番16番と3バーディが来た。 しかし最後のパットが入るまで優勝は確信できなかったという。「暑さにもこれで慣れ...
1997/08/02国内女子

堂々10アンダー。福嶋晃子、2勝目へ王手?

こういう試合をしているときの福嶋晃子は、やはり強い。飛距離を活かしてのバーディ奪取。決してフェアウェイの広いコースではないが、4つあるロングホールのうち3つでバーディ。ボギーなしで67。 「あんまり暑くてボーっとしてしまいました。12番あたりでは頭が痛くなって意識がモウロウ。でも明日はガマンするプレーじゃなくて、スコアを伸ばしていきたいです。どういう結果になるかはわからないけど」と福嶋。 ちなみに暑さ対策としては「水をたくさん飲むこと。暑いときには寝るのがいちばんだと思います」という。真理です。 西田智恵子は15番16番の連続ボギーが響いてこの日は3アンダー。「前半はショットがバラバラ。後半は...
1997/10/19国内女子

高須愛子、逆転で今季2勝目

前日まで首位を守り通していた池渕富子がまさかの大崩れ。なんと40-41の81。「緊張していたわけではないんですが、リズムが悪かった。風が強くてクラブ選択などいろいろ考えて、ひとりバタバタしてしまった」 ちょっと言い訳になるが「同伴の誰かがいいスコアでラウンドしていれば、なんとかなったと思うけど・・」 確かに同伴の選手はみなさん不調。切り換えるキッカケがつかめなかった。不運といえば不運。 最終組とは関係のないところで優勝争いが展開された。高須愛子は出だしをバーディ。2番こそボギーとしたが、結局5バーディ、1ボギーの68でホールアウト。後続の組を待つ形となった。 「スタート前には混戦になると思って...
1999/09/19国内女子

李英美の勝利。通算8勝目

雪印レディス東海クラシック最終日。優勝は韓国の李英美。3日間を70・68・67と調子を上げてトータル11アンダー、2位に3打差をつけての勝利となった。2位には不動裕理・曽秀鳳の2人。昨年優勝の肥後かおりは7位だった。 7バーディ、2ボギーの李英美が今季初優勝を飾った。「今日は優勝のことなんて全然考えていませんでした。ベスト5にでも入ればいいかな・・・と」 勝因はペース配分だけ考えてプレーしていたことと言う。「ラッキーも多かったし、キャディさんも良かったからかな」 パッティングが特に好調だった。ほとんどが6~8メートルのパット。これを次々と決めたが、17番が終わるまで優勝はまったく意識していなか...
1999/04/24国内女子

2日目は中止。日曜決戦へ!

茨城県で開催の男子ツアーは11時30分に中止決定したが、栃木県での那須小川レディスも午後2時15分、やはり中止が決定した。競技は36ホールに短縮され、初日の結果順位で予選通過者を決定。明日日曜、18ホールの決勝ラウンドが行われる。 午前中はなんとかプレーできそうな状況だった。しかしホールによってはドロップする場所もなくなる状況となってきたため12時56分に中断。しばらく様子をみた後に中止決定となった。この時点でホールアウトしていたのは計5組だけ。明日も早朝は雨が残る予報でサスペンデットも困難と判断された。 トップの韓煕圓が3アンダーだから、明日の展開しだいでは誰がどう伸びるか落ちるか見当もつか...
1999/11/07米国女子

ヨースが逃げきり今季2勝目

村口史子、中野 晶に期待がかかった最終日。前半の村口は追撃の姿勢を崩さずスコアを伸ばしたが、しかし本場LPGA選手の底力、マリア・ヨースもバーディやイーグルを放りこみ、差は縮まらない。最後は村口の息切れ、ヨースは余裕の逃げきり勝利だった。 航空会社のミスで自分のクラブが届かず、結局最後まで貸しクラブでプレーしたヨースだが、2番で幸先のいいバーディ。6番ロングでは7Wでのセカンドが乗り、長いパットが入ってのイーグル。あとは余裕の3バーディ、1ボギーだった。 「2番のバーディでいける、と思った。最終日にリードして逃げきるのは難しい。フクシマが勝ったAFLACでも自分は逆転されてしまったし。でもその...
1999/11/07国内女子

ヨースが逃げきり今季2勝目

村口史子、中野 晶に期待がかかった最終日。前半の村口は追撃の姿勢を崩さずスコアを伸ばしたが、しかし本場LPGA選手の底力、マリア・ヨースもバーディやイーグルを放りこみ、差は縮まらない。最後は村口の息切れ、ヨースは余裕の逃げきり勝利だった。 航空会社のミスで自分のクラブが届かず、結局最後まで貸しクラブでプレーしたヨースだが、2番で幸先のいいバーディ。6番ロングでは7Wでのセカンドが乗り、長いパットが入ってのイーグル。あとは余裕の3バーディ、1ボギーだった。 「2番のバーディでいける、と思った。最終日にリードして逃げきるのは難しい。フクシマが勝ったAFLACでも自分は逆転されてしまったし。でも...
2022/05/03PGAツアーオリジナル

キャロウェイ契約後2勝目 ラームの優勝ギア

◇米国男子◇メキシコオープン 最終日(1日)◇ビダンタ・バジャルタ(メキシコ)◇7456yd(パー71) ジョン・ラーム(スペイン)が初日から首位を守り、通算17アンダーで優勝した。自身7度目のPGAツアータイトル獲得となり、6年連続1勝以上をマークした。ビダンタ・バジャルタでの勝利に貢献したクラブは以下の通り。 ドライバー:キャロウェイ ローグ ST トリプルダイヤモンド LS (10.5度) シャフト:アルディラ ツアーグリーン75 TX (45.25インチ) フェアウェイウッド:キャロウェイ ローグ ST トリプルダイヤモンドT HL (3番16.5度)、 キャロウェイ ローグST ト...
2010/12/02桃子のガッツUSA

桃子、2年目の集大成、最終戦に挑む!

今週行われる、米国女子ツアーの最終戦「LPGAツアー選手権」に出場する上田桃子。「大王製紙エリエールレディスオープン」で予選落ちを期し、今の状態では良いゴルフが出来ないと、今大会出場の断念も考えていたという上田。しかしエリエールレディスを終えて、来年の課題を見つけられないまま、今年を終えることに納得が出来ず、出場を決意したと言う。 この日プロアマ戦には参加できず、練習場で最後の調整を行った。今大会はブライアン・デイリー氏という新キャディを伴って臨む。 この最終戦では、来季の課題を見つけるとともに、悔いが残らないよう思い切りやると話していたが、それもすべて来季に良いスタートをきるため。上田のフォ...
2003/06/22米国シニア

2日目のムービングデー!?順位が大きく入れ替わった

ミシガン州のエジプトバレーカントリークラブで開催されている、米国チャンピオンズツアー(米国シニア)「ファーマーズチャリティクラシック」。スコアを伸ばす選手が上位に入り、順位は大きく入れ替わった。 首位に立ったのは、6アンダー2位からスタートしたエド・ドカティ。7バーディ、1ボギー、初日と同じ6アンダーをマークし12アンダーで単独首位に立った。そしてドカティと同じく2位タイからスタートしたヒューバート・グリーンも5ストローク伸ばし単独の2位になっている。 そして9アンダー3位にはこの日のベストスコア64を叩きだしたマーク・フェイルが、30位から急浮上してきた。初日1アンダーでラウンドしたが、この...
1999/03/20国内男子

3ラウンド目も荒天にたたられる

早朝から第2ラウンドの続きがプレーされた。全員のホールアウトを待って引き続き第3ラウンドへ突入。アウト・インに分かれてツーウェイでの決勝ラウンドが行われた。スタート時点での首位は初日に続き金鍾徳。以下、奥田靖己、D.イシイ、杉本周作と続く。 しかし午後の天候も荒れ気味でフェアウェイの各所に水たまりができる状態。約1時間半の中断もあり、なんとか9ホールだけでも消化しようとプレーが再開されたが、これも日没のため不可能となり、午後5時38分、日曜への再サスペンデットが決定された。しかし最終日も天候によっては72ホール完全消化は難しいかもしれない。現在のところ最終日はショトガン方式のスタートも想定され...
1998/10/11国内男子

伊沢利光、3年ぶり2勝目をあげる

上位の選手が伸び悩む中、4アンダーをマークした伊沢利光が逆転逃げきりに成功した。伊沢の優勝は95年の日本オープン以来。3年ぶり。ようやく勝てた。 伊沢利光は出だしのバーディでまずリラックス。6バーディ、2ボギーと良く入れた。最大のピンチはティショットを曲げた15番ロングホール。「自分でもどうしようかと思った」という。「ティショットを打った時点で、今日はダメかと思った。でもなんとかパーをとろうと頑張った結果のボギーです」 ドライバーの調子が悪かった。「どこへ行くか、打ってみないとわからない感じ」だった。15番のミスに懲りて、本来ならドライバーを使うべき17番、18番も3Wで打った。18番はバーデ...
1998/08/28国内男子

ジャンボは足踏み。桑原克典が2日目リード!

ジャンボが停滞してしまった。なんとなく以前の神通力が薄れてしまった印象がある。かわって首位に上がったのは桑原克典。渋く陳志忠も2位に上昇してきた。 桑原克典は6バーディ、1ホギー。「風が涼しいです。2週間 北海道で合宿し、そのあと名古屋で暑さ慣れしてしまいました」 北海道では札幌オープンに出場し、優勝した谷口徹と一緒に最終組でプレーした。「勝負に対する執念の違いみたいなものを強く感じました。いままで自分の技術以上にきれいなゴルフをしようとしていたことに気がつきました」 きれいなゴルフでは勝負にならない、と感じた。これからはとにかく結果にこだわるゴルフをしようと決めた。考えてみれば学生時代の方が...
1997/10/26国内男子

ジャンボ尾崎、大逆転で今季5勝目!

ジャンボ尾崎はやっぱり強い! 最終日を5バーディ、1イーグル。ボギーは1つだけの66と追い上げて、パープレーと伸び悩んだ弟ジェットを逆転。 「普通なら上と3つ離れたら届かない。しかし今日はピンの位置が端で難しかったからね。これなら最終組も後半になってからそんなにバーディが取れないと読んだんだ」とジャンボ。 15番、18番ではラッキーもあった。 「あのティショットは運が良かった。曲げたにもかかわらずバーディが取れたんだから。やっぱり運というか、勝利の2文字を取るにはそういうことも少しはあるんだよ」 結果的に弟の久しぶりのチャンスをつぶした形になる。 「驚くほど努力していると思うよ。勝たせてやりた...
1998/05/10国内男子

フランコ、逃げきって今季2勝目

今季好調のカルロス・フランコがスコアを伸ばして逃げきり優勝。 「今日はナーバスになってしまった。誰がライバルか絞りきれなかった」と言う。B.ジョーブが7アンダーに伸ばしたのを知って急に気合が入った。 「ジョーブが相手だ!と思ってプレーしたら、やっとバーディがとれた」 オールドマン・パーと闘うなどという悠長なスタイルは、フランコに似合わない。やはり生身の人間が相手だと燃える。 「相手がしっかり決まっている競り合いには強いんだよ」 「日本人選手は、ジャンボ以外は気にしていない」とか。 「日本の選手はプレッシャーに弱い。競り合いになると必ず落ちていく。ただ、これからは若い選手が伸びてくるんじゃないか...
1998/03/20国内男子

2日目は荒天のため中止!

全国的に大荒れの金曜日、浜岡コースも例外ではなく、14時15分「天候回復の見込みがたたない」として中止の決定が下された。土曜日、同じペアリング、同じ時間のスタートで第2ラウンドが開催される。...
1997/08/15国内男子

2日目は藤田寛之。14ポイントを稼ぐ

変動が激しい。この日は藤田寛之が大稼ぎ。バーディが5(10ポイント)、イーグル1(5ポイント)。ボギーもひとつあったので差し引き14ポイントを稼いだ勘定になる。 「10番でイーグルパットを決めておけば予選は固いと思った。5ポイントですから。それが入ったのであとは気楽にプレーできました」と藤田。このへんが普通のストロークプレーとは違うところ。バーディが欲しいという気持ちが攻撃的なゴルフにつながり、好結果になったという。今年はヨネックスの2位が大きな自信になっている。 片山晋呉もまだ健在。3バーディ、1ボギー。 「いいゴルフしてますよ。内容的にも悪くないです。お先にをやって外したのがひとつあったけ...