2015/03/06国内男子
男子プロツアーを主管する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は6日(金)、都内で定時社員総会を開催。海老沢勝二会長以下、JGTO幹部、理事で選手会会長も務める池田勇太ら複数の選手が出席した。
選手の喫煙エリアの制限など細かな規定改定が行われたが、賞金王のタイトルなどで獲得した複数年シードを持つ選手に課される年間5試合の出場義務試合数については、改定されなかった。米ツアーで戦う松山英樹の日本ツアーメンバー登録放棄の発端となった問題だが、秋田敏彰専務理事は「(ツアー機構の)理事からも、選手会の理事からもそういう話(改定の提案)はまったくなかった」と話した。
総会後の記者会見で、JGTOは6月に下部チャ...