2022/08/28米国男子 「痛くない」松山英樹 9年目の最終戦でコース自己ベスト“63” (パー5)、右サイドの深いラフから残り258ydの2打目のシーン。松山英樹は無理をせずフェアウェイに刻んだ。「あのピンポジション(右手前)で狙ってバーディを獲った記憶がない。そのへんの距離(95yd)も…
2022/08/26米国男子 松山英樹は痛みに耐えてイーブンパー「粘ることできた」 にできなかった。フェアウェイから右サイドに立つピンを狙った14番の2打目は右に曲がり切らず、12mから再び3パットボギーにした。 「もったいないボギーもありながら、よく耐えたというのが何ホールかある…
2022/07/17全英オープン 桂川有人は初メジャーで日本勢トップの5アンダー「もっと上に行けると思った」 からスタート。「最後のプレーになるということで…なるべく上に行けるように」と臨んだ初舞台の最終ラウンドだった。 硬い地盤、波打つフェアウェイは時にバンカーまで球を運ぶこともしばしば。風がなくても難しい…
1998/06/22全米オープン スチュアート追いつけず ジャンセンが逆転の大勝利 にわたってツキが味方していた男が、初めてであった不運。初めてさした小さな影。そういってもおかしくない。 ライの良いフェアウェイどまんなかから打ってもパーをとるのが極度に難しいオリンピッククラブだ。どんなに…
2001/08/20全米プロゴルフ選手権 D.トムズが逃げ切り、P.ミケルソンは追いつけなかった 持ち越された。 最終18番ホールはグリーン手前に大きな池が待ち受ける長いパー4。トムズはティショットをフェアウェイ右サイドのセミラフへ。対するミケルソンはフェアウェイ左サイドをキープした。「ミケルソンなら
2022/06/08進藤大典ヤーデージブック 飛距離にビックリ 全米女子で光ったアマ馬場咲希のポテンシャル れた砲台グリーンが特徴。ひとつのミスがボギーどころか致命傷になりかねない、非常にタフなコースです。 パインニードルズもポイントはやはり共通していました。一見フェアウェイはワイドでラフもありませんが…
2022/06/10PGAツアーオリジナル ボールストライカーのコーリー・コナーズが投入するギア 出身の30歳は、1954年以来となるカナダ人によるナショナルオープン制覇を目指すことになる。 ツアーのスタッツからひも解くと、コナーズはフェアウェイキープ率を全体27位の65.9%、ティショットの…
2005/03/29米国男子 長い戦いにようやくピリオド!F.ファンクがPGAツアー6勝目 ようやく終止符が打たれた。 この日、第3ラウンドの途中からと、長丁場の戦い。優勝したのは、通算7アンダー暫定13位タイにいた“ミスターフェアウェイ”の異名を持つフレッド・ファンクだった。第3ラウンドの5…
2003/08/16全米プロゴルフ選手権 伊沢利光が18位に浮上!!ツアー未勝利のS.ミキールが首位! 今シーズンのメジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」の2日目。狭いフェアウェイと深いラフのためスコアを伸ばす選手は5人しか現れなかった。首位に立ったのは、1アンダー6位からスタートしたツアー未勝利の…
2007/07/23全英オープン 歴史は繰り返される!?死闘を制したのはパドレイグ・ハリントン 番パー5でグリーンエッジからイーグルを奪ったハリントン。1イーグル、4バーディと6ストローク伸ばして9アンダーで最終18番を迎えたハリントンは、ティショットでドライバーを選択し、フェアウェイ右サイドの…
2022/04/10マスターズ 遠ざかる連覇の夢 松山英樹はムービングデーの自己ワースト「77」 日は、後退で始まった。1番で1mのパーパットを左に外してボギー発進。迎えた5番、ナイスショットに思われた1Wでの第1打はフェアウェイで左に転がり、深いバンカーにつかまった。 2打目は“出すだけ”で、3…
2022/04/09マスターズ 中島啓太は涙の予選落ち「すごくつらかった」 事前準備に胸を張る 目を引っかけて左のブッシュに入れ、アンプレヤブルを経てボギーにした。 難度の高い後半10番はグリーン右のバンカーから、11番は手前のフェアウェイから約40ydを寄せて1パットパー。我慢強さを見せた…
2022/04/18米国女子 渋野日向子の好成績連発は必然? あえて見送った2月のフロリダ参戦 をつかんで米本土へ乗り込んでくることができた。 直近2試合で4日間のフェアウェイキープ率は76.78%(43/56)、83.92%(47/56)と安定し、大きく曲げたシーンもシェブロン3日目の2番と7…
2022/05/26旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.141 オランダ編 ほやほや”。最近のトレンドがしっかり取り入れられていて、フェアウェイはフラットな地形の上に大きく、細かい傾斜を連続させています。 バンカーの縁取りをギザギザにしたり、ウェイストエリアのような荒れ地を多くし…
2022/04/02米国女子 「ここでは戦えない」から1年6カ月 渋野日向子が体現する“大人になった自分” うれしそうに見せるが、言葉通りプレーの変化は実感している。 例えば連日当たり前のように1Wでフェアウェイを捉え、バーディも奪っている6番パー4。初出場した20年大会では左サイドにせり出す池の…
2022/04/03米国女子 緊張、力み…渋野日向子「全体的にダメダメ。守りにも入れないくらい曲がった」 思った以上に高く上がって木に当たった。クラブ選択も悔やむダブルボギーで一気に順位を下げた。 予選ラウンド2日間では3ホールずつしかフェアウェイを外さなかったが、この日のフェアウェイキープ率は57
2012/10/12米国女子 美香、桃子が3位タイ! チェ・ナヨンが単独首位 ボギーで心が切れかけましたね・・・。12番のバーディでなんとかリズムを崩すことなくラウンドできました。フェアウェイが柔らかいことにより、距離感のミスが多かったので、もったいないボギーをなくせばバーディは…
2022/03/15米国男子 強気な新王者の目に涙 キャメロン・スミスは2年ぶりに家族と再会 良かったから、フェアウェイにさえ運べば勝てる気がした」というアイアンショット、72ホールでフィールド1位の「+11.521」と驚異的なスコア貢献度をたたき出したグリーン上がかみ合い、バーディを量産した…
2022/02/21米国男子 「ぜんぶ」悪い 松山英樹は悔しさ胸にフロリダシリーズへ スピンをかけて1mに寄せた。 続く11番(パー5)も連日のバーディとしたが、12番でフェアウェイからの2打目を右サイドのバンカーに入れてボギー。2つ目をたたいた14番(パー3)もアイアンでの第1打が…
2022/01/27米国男子 “ビビっていた”松山英樹 足の痛みは消える 。 スタート前、患部に「痛みはない」ことを確認したとはいえ、序盤のスイングは恐る恐る続けた。第1打をフェアウェイバンカーに入れ、3つ目のボギーで2オーバーとした前半7番の直後から、本来の姿勢を取り戻す…