2016/08/28国内男子

恵みの雷雨に鯛茶漬け 石川遼、5打差圧倒で復帰初勝利

。筋力アップと腰に負担をかけないスイング作り、クラブ調整…さまざまな改良を加えての急速な復調。「まだまだ自分のゴルフが良くできていないし、この優勝にも満足と思っていない。これからも、もっと上を目指したい」。石川が描く完全復活は、まだ先にある。(福岡県糸島市/塚田達也
2016/09/04国内男子

石川遼は会心の1打で復調 連続V逃すも納得の2位

を心待ちにした。 7月の復帰初戦は下位で予選落ちに終わり、前週は初日から首位を守っての完全優勝。そして今週は、大きな浮き沈みの中で手にした上位フィニッシュ。その収穫と課題の1つ1つが、10月の米国ツアー復帰に向けての糧となる。(山梨県富士河口湖町/塚田達也
2016/09/02国内男子

流れを変えた1打 石川遼、3位で決勝へ

。 「ゴルフ的にはうまくまとめられたけど、これではあと2日ズルズル行ってしまうと思う。気持ち良く打てるショットを増やしていきたい」。自らを鼓舞し、5年ぶりに駒を進めた富士桜の決勝ラウンドに目を向けた。(山梨県富士河口湖町/塚田達也
2016/04/10国内女子

イ・ボミ、申ジエら同世代への挑戦状 菊地絵理香の自覚と打倒プラン

でやっていきたい」という。昨年も行ってきた毎週月曜日のトレーニングも、かける負荷をオフと同等まで増やした。年間2勝、メジャー初優勝、年間1億円突破、海外メジャー出場…。菊地の口から出た多くの目標も、自らにかける期待の表れだ。(兵庫県三木市/塚田達也
2016/04/24国内男子

初めての春先V 新生・池田勇太「この先も楽しませる」

が良いよね。これから行けるぞ、みたいな部分も出てくると思う。この先も楽しませますよ。約束します」。以前と変わらない豪快な物言いはそのままに、ニュースタイルもすっかり目に馴染んできた。(千葉県野田市/塚田達也
2015/12/08国内男子

中国ツアーで武者修行 伊藤誠道が涙のQT突破

からは、同じナイキ契約の薗田峻輔の紹介でトレーニングジムの「ドームアスリートハウス」に通い、筋力アップにも励んでいる。「海外、ドームと、心身ともに充実した1年だった」。不遇のときを経て、一回り成長を遂げた20歳の来シーズンに注目だ。(三重県津市/塚田達也
2014/07/31国内女子

山城が63人抜きの2位通過 木戸、川岸、森らリベンジならず

ので頑張ります」と気持ちの切り替えに努めていた。また、13年、14年と単年登録でツアーに出場している森美穂も、5年連続のプロテストを通過できずに通算10オーバーで終了。「残念。いつかは(会員の)ライセンスを取りたいと思っています」と再びの挑戦を誓った。(岐阜県瑞浪市/塚田達也
2014/10/05日本女子オープンゴルフ選手権競技

谷間の世代なんて言わせない! 17歳・永井花奈「自分がいるぞ」

ツアーで優勝争いを繰り返す森田遥ら、多くのライバルたちがひしめいている。「ジュニアでは、自分たちの年代(=学年)は層がない(薄い)って思われている。“自分がいるぞ”って思われたら嬉しい」。メジャー最高峰の舞台での活躍は、十分なアピールとなったはずだ。(滋賀県栗東市/塚田達也
2014/10/04日本女子オープンゴルフ選手権競技

鈴木愛が再びの“藍越え”なるか 樋口久子に並ぶ大記録にも王手

。 「パットが入ればもうちょっとスコアは伸びると思う。優勝できれば一番いいけど、あまり気負わずに、楽しく回りたい」。また一回り逞しさを増した20歳が、再び女子ツアーの歴史を塗り替えるのか。注目の最終日、ウェイ・ユンジェ(台湾)と最終組から11時25分にスタートを切る。(滋賀県栗東市/塚田達也
2014/10/03日本女子オープンゴルフ選手権競技

宮里美香と鈴木愛は1打差2位 37年ぶりの快挙へ前進

チャンスが外れてイライラした」とフラストレーションをためながらも、最難関の後半4番(428ydパー4)では5メートルを決めてバーディ。8番でも9メートルを沈めて首位争いに踏みとどまった。(滋賀県栗東市/塚田達也
2014/06/21日本ゴルフツアー選手権 森ビル杯

“ガラスのハート”はもう卒業 岩田寛がアルバトロスで8位浮上

の力の入り具合が全然違うことぐらいわかる。 大学の先輩の谷原秀人も、「この前、一緒に回ったとき、パットが入らなくても怒っていなかった。一皮剥けそうだな、って思いましたね」と、その変化を指摘しており、何らかの予感を感じ取っているようだ。最終日もあきらめずに6打差を追う。(茨城県笠間市/塚田達也