2016/09/30国内男子

6バーディで4位浮上 “崖っぷち”岩田寛はそれでもボヤく

選手権」に臨む。久々の優勝争いにも岩田は「まだ2日かしかやっていないんで」と、ため息が止まらない。ハードなスケジュールを強いられても、とにかく自身の状態が上向くことだけが願いだ。(愛知県みよし市/桂川洋一
2017/09/08国内男子

チョ・ビョンミンが池田勇太を撃破 韓国勢の秋のモチベーション

「CJカップ」の出場権が付与されるため、みなやる気満々。 多くの韓国勢同様、チョも「日本ツアーはグリーンの状態も、練習場の施設も、韓国ツアーよりも素晴らしい」とは言うものの・・・米ツアーへの道のりが、お隣の国からの方が近い時代が本格的に来たのかも?(千葉県市原市/桂川洋一
2017/09/08国内男子

「日本のゴルフのために」満身創痍の高山忠洋がベスト4入り

が、今大会ですでに5勝を挙げた。 4回戦までの結果で、準決勝に進む4人のうち3人が海外選手になった可能性もあり、「日本のゴルフ界的には僕が勝たないといけないと思っていた」という。あすの相手はリュー・ヒョヌ(韓国)。2週連続優勝を狙う相手にも、強い気持ちでぶつかっていく。(千葉県市原市/桂川洋一
2016/06/03日本ツアー選手権森ビル杯

アルバトロスまで70cm ジャンボ尾崎はエージシュート逃す

な気がするな」と、おどけた。 ただ、17番のティショットが帰り際も気に入らない。「ちょっと(ボールを)捕まえ気味にいったんだけど…詰めが甘いね」と、ため息をついて続けた。「いつまでたっても大人にならないよ、尾崎さん」―――(茨城県笠間市/桂川洋一
2016/10/01国内男子

2勝目へ 片岡大育は名物ホールのナイスボギーで生き残り

。 「ティショットを曲げたホールで冷静にプレーできた。自分のテーマはやり切れた。まだ3日目ですから」。最終日も同じ3人で最終組だ。谷原は通算13勝、池田は14勝。百戦錬磨の2人が相手。我慢の1日を経て「伸ばさないと勝てない。そこだけを考えたいと思う」とスイッチを切り替える。(愛知県みよし市/桂川洋一
2016/10/01国内男子

愛息のおもちゃはパター 藤本佳則が「64」で優勝戦線に

旦那ですよ」と自虐的に笑うばかりではいられない。「予選から無理と思っていたところから、ここまで来た。頑張らなアカンと思うし、しっかりプレーしたい」。転がり込んだチャンスを無駄にしては、一家の大黒柱の名がすたる。(愛知県みよし市/桂川洋一
2017/11/24国内男子

シード崖っぷちの川村昌弘 勝っても出ません最終戦

てクリスマスに帰国するつもり。「周りはシードがヤバいと気づかせてくれるんですけど、目指すのは優勝しかないです」。仮に日本での出場権獲得に失敗しても、予選会を受ける予定はない。「自分はいろんな国で勝ちたい」。旅人ゴルファーの、生き方だ。(高知県芸西村/桂川洋一
2017/09/08国内男子

スパイクマークにも感謝 片山晋呉、27ホール翌日は14ホールで4強入り

というか…。それを若い選手にも経験してもらえるのがありがたい」と話すのが、通算30勝の永久シード選手だから現実味がある。「経験と歳は僕が一番とっている。それを良い方向にいかせたい」。今季初勝利まで、あと2つだ。(千葉県市原市/桂川洋一
2017/10/16日本オープン

1Wは割れたけど…小平智が賞金ランクトップに浮上

試合で決勝ラウンドに進んでおり、出場17試合でトップ10入りは12回に上る。 「僕は世界ランキング50位以内を目指す。賞金王とかは考えていないです」と当初の姿勢は変えない。高いレベルでの安定感は、自ずとその目標を近づける。(岐阜県関市/桂川洋一
2017/10/12日本オープン

連続ノーボギーはスタートで途切れる 宮里優作は27位発進

、開幕前日は長男・優吾くん(5つ)の幼稚園の運動会を観戦。大玉転がしにも参加し、午後はトレーニングと静養に充ててティオフに備えた。「オーバーパーにはしなかったのはあしたにつながるが、そういうときにもアンダーパーで回りたかった。修正します」。首位の背中はまだ6打差だ。(岐阜県関市/桂川洋一
2016/06/02日本ツアー選手権森ビル杯

“アオキのリスト”に名前 小袋秀人は6年連続の初優勝者となるか?

してしまうこともあると思うけれど、優勝争いなんかは考えずにやりたい。きょうと同じようなリズムでやれれば」。ツアーのフラッグシップトーナメントは、6年連続のツアー初優勝者誕生の舞台となるか。(茨城県笠間市/桂川洋一
2016/06/02日本ツアー選手権森ビル杯

そろそろ家業の手伝いは…20歳の池村寛世が首位発進

情報は開幕前日に知ったが、浮き足立つことはない。「チャンスはあると思うけれど、欲を出しすぎず、トップ10に入ればいいという気持ちでやりたい。少しでも頑張らないと、(リランキングで)後半戦に出られなくなってしまう」。畑作業もプロとしての成長も、目先の一歩の積み重ねらしい。(茨城県笠間市/桂川洋一
2016/05/30全米女子オープン

今年はピンクのリボンの澤田知佳 3年連続でアマが全米女子へ

メッセージ入りのポロシャツをゲットしたばかりだという。 7月の西海岸での戦いに向け「ポーラに会いたいです。自分のプレーができるように。アメリカのコースに対応できたら。予選を通れるように頑張ります」と目を輝かせた。(茨城県坂東市/桂川洋一