「“バンッ”て外れた」。身長180cm、体重95kgの大きな身体。そのまま仕切り直すことなく振り切ったが、ボールは「ペラッという感じで」右ラフへ。それでも8Iでグリーンセンターに運び、2パットのパーで

はティショットが曲がってラフに入った。（優勝スコア）2桁いかないと思います」 ■有村智恵 4バーディ、2ボギー「70」 2アンダー6位タイ 「目標（60台）には届かなかったですが、自分のショットが悪い

。グリーン左手前に大きな池がある最終18番（パー5）。通算11アンダーで上位だった今平の深い右ラフからの3打目は「引っかかった」と完全なミスショット。「池だな」と覚悟した。だが、池の淵の岩に当たったボール

をキープできたのは半分ほどだったという。ラフから難しいマネジメントが必要となったが、リカバリー、アプローチショットを集中して打てたと振り返った。 4番（パー3）では6Iで1m、9番では2.5mに寄せる

■服部真夕 2バーディ、2ボギー「72」、イーブンパー3位タイ 「ティショットが曲がっていたのに、よく16番ホールまでノーボギーでいけたなと思います。寒いし、風もあるし。（雨で）ラフが重くてヌケが

を埋めるのに）自信になった」 ■沖せいら 6ボギー「78」、通算2オーバー24位タイ 「1日が長く感じた。アプローチが全然寄らなかったのでラフからのアプローチはもっと練習しないといけない。きょうは

、前半7番の2打目から生まれた。 グリーン右手前のラフから20ydをSWで打ち、そのままラインに乗ってカップイン。クラブを真上に放り投げて（キャッチには失敗したが）ガッツポーズを作った。ボールを拾い

mにつけ連続とした。勢いに乗りかけたが、5番で2打目をグリーン右ラフに入れボギー。7番でもパーオンできず、序盤の貯金を前半で吐き出した。 その後はパーを並べる我慢の展開だった。チャンスが訪れたのは16

スタイミーになるところが多い。グリーンはそこまで速くはないけど、幅が狭いし、グリーン回りにはしっかりしたラフがある。攻略しがいのあるコース」が、開幕前のコース評だ。 前週は今季初のトップ10入りとなる6位

左奧のラフにちょっと入ったけど、そこからパターで寄せに行ったら7ydくらいが入ってくれた。やっぱり、我慢をしていればご褒美をもらえるんですね」 ■藤本佳則 8バーディ「64」 通算7アンダー8位

突き放し、単独首位で最終日を迎える。37歳は今季初勝利に向け「（あすは）普段通り」と頼もしく語った。 時おり、雨が降った前半。谷原は3番でこの日初のバーディを奪うと、7番では約5mを決めた。9番では左ラフ

フェアウェイ右のバンカーに入れると「出すだけで良かったが、欲が出てしまった。トップ（気味）で打とうと思ったら、右のラフに行った」。 そこからグリーンまでさらに3打を要したが「気が付いたら、全部ウェッジで打ってい

ラウンド進出を決めた。 予選カット後の第3ラウンドは、長いインターバルを挟んだ午後3時54分にアウトコースからスタート。その滑り出しが痛かった。最初の1番で1打目を右ラフに外すと、2打目をグリーン右

。しかし、バーディパットは無情にもカップを逸れた。 振り返れば、好機を逸して「流れが変わった」。16番ではグリーン手前のラフからの第2打が寄らず、入らずのボギー。続く17番（パー3）でもティショットが

「大王製紙エリエールレディスオープン」の3日目、森田理香子が一夜をまたいで2ホール連続のイーグルを決めた。 スタートの1番パー5。グリーン手前30ydのラフから58度のウェッジで放った3打目が、直接

鎖骨痛のため棄権 「痛み止めを飲んだけど、ラフがきつくて。ちょっと痛みがあるので、出るべきではないと思った。長くかかっているけど、仕方ないかな。来年、再来年、これからクセがつくと自分がつらいだけなので、ちゃんと治療します」

「69」 通算9アンダー 4位タイ 「今日はショットがあまりよくなくて、ラフに入ったりしてアプローチするのが多かったけど、結構しのぎました。（明日は）最終組ではないし、今日も気持ちを落ち着けてできたし

150ydを7Iで放った第2打をピン奥3mにつけて2連続とし、パットも噛み合いを見せて流れを呼び込んだ。 「難しいメジャーセッティングで予選通過できたことが自信につながっている」と堀。深いラフ、困難な

、「12番でティショットを曲げて林に打ち込んだ場面も、前が抜けていたので狙っていけた」と、積極策がラッキーも呼んだ。 16番まですべてパーオン。17番（パー3）は、ティショットをグリーン奥のラフにオーバー

タイトルへの渇望は増すばかりだ。 今季は「全米女子オープン」、「全英女子オープン」と2つの海外メジャーを初体感。今週のコースと対峙するに当たり、場所によっては100ミリを超える深いラフも