2022/05/27国内女子 期待のプロ1年生は大学生 桑木志帆が目指す“世代一番乗り” ・倉敷芸術科学大に在籍する大学生でもある。「体育教師の資格も取りたくて」と昨年春に入学した。目下の目標はプロ入り同期の中で、最初にツアー優勝を飾ること。「言ってないですけど、気持ちでは」と19歳には秘めた強い思いがある。(山梨県上野原市/桂川洋一)
2022/05/27国内女子 早朝の二度寝から暫定首位へ 小祝さくらはフェードへの試行錯誤中 ボギーがある。ダボになりかけたりと、危ないゴルフをしがち。そういうのをカバーしてプレーしたい」。連続出場記録がストップする142戦目も、目の前の仕事に集中する。(山梨県上野原市/桂川洋一)
2022/05/28国内女子 木下彩に恵みの雨 仲良し・渋野日向子との再会は一瞬だった 」…。 フィールドの約半分の選手が未消化の第2ラウンドを終え、通算6アンダーは暫定首位の小祝さくらに2打差の4位。「正直、きょうが一番、グリーンが軟らかいはず。一つでも伸ばすことができれば」と謙虚に目標を設定した。(山梨県上野原市/桂川洋一)
2021/08/26国内男子 松山英樹のプレーオフ惜敗を見届けた木下稜介「同級生で良かった」 王を目指したい。早く海外に出たい。どうにかして海外に行けるようになりたい」と視線を海に先に向ける。 プレーオフの直後、別れ際に松山から声をかけられたという。「早く、アメリカに」。その言葉もこれからの強いモチベーションだ。(福岡県糸島市/桂川洋一)
2021/08/23国内男子 “まさかの棄権”から3カ月 大西魁斗のリスタートは上々 ですけど、やはり優勝がない。もうちょっと頑張りたい」。ルーキーだからといって遠慮するつもりはない。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/08/21国内男子 ドライバーOBはプロ10年で“1回”だけ 稲森佑貴の苦い記憶 にとって有利でないことは百も承知だ。「僕は飛ばし屋ではないから長い番手を握らなくてはいけない。無理にバーディを狙おうとするとボギーが来る。正直言って、僕の目標は全部パーでもいいくらい。それでバーディが1つでもくれば流れが来るんじゃないか」と独自の姿勢でコースに向き合っている。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/08/15国内女子 「やっと狙ったとおりに」稲見萌寧は最終ホールにメダリストの一打 ないプレーができたことに安堵。「ふかふかの洋芝はやっぱり難しい。フェードヒッターには。対処できるように、あしたから練習したいです」と視線はもう次週に向いた。(長野県軽井沢町/桂川洋一)
2021/08/13国内女子 銀メダリストのアナウンス 稲見萌寧はガマンの「70」でリスタート といけない。ショットは課題としていることをやり続けること。なるべくピンチをなくすのもそうだし、グリーンを外したときにどれだけ耐えられるか」と自分を厳しく見つめ直した。(長野県軽井沢町/桂川洋一)
2021/08/22国内男子 新アイアンにウッド4本 37位終戦の石川遼は次週も優勝大会 もあるが、変わっていっている実感がある。スイングは(7月)日本プロの時に比べて練習場と試合でとのギャップが埋まってきた」と前進を確認。次週の「Sansan KBCオーガスタ」も優勝経験がある。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/08/22国内男子 「当たり前が当たり前ではない」またも惜敗の上井邦裕はスタート前に1W破損 人間はある程度の力があるし精神的にもタフ。すごいと思う。そこからツアー優勝となったらなかなかいない」と前日話していたのは、同じチーム芹澤の藤田寛之だった。チャンスはきっとまた訪れる。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/08/21国内男子 52歳の藤田寛之 世代の“狭間”で感じるモノ 「応援してもらっているから」の一点に尽きる。「逆転優勝? ぜんぜん考えていない。今は自分のゴルフを」。その姿を変わらず誰かが観てくれていることも知っている。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/08/21国内男子 アームロックは“卒業” 2打差2位に2勝目狙う比嘉一貴 、「アイアンの距離感がまだまだだけど、そこまで大きなミスはなく淡々とプレーできた。上井さんのプレーに引っ張っていってもらった」と最終日も最終組に入った。2勝目のチャンスをじっくりとうかがう。(北海道千歳市/桂川洋一)
2024/08/29米国男子 LIVとの合意交渉に期限設けず PGAツアートップ「まだ時間かかる」 への参加資格等も課題とみられる。タイラー・デニス副社長兼競技責任者によると、ツアーへの出場経験がない選手は最後に出場したLIVの試合から1年の待機期間を終えれば参加が可能だという。一方でかつてツアーに在籍した選手たちへの復帰条件については言及を避けた。(ジョージア州アトランタ/桂川洋一)
2020/10/09国内女子 新垣比菜は「すごく劣っている」?黄金世代でのポジション いるなと思うところもある」と、わずかな期間で感じるようになった“引け目”もある。「でも、焦らずに行けたらいいなと思います」。マイペースを乱すわけにもいかない。(静岡県裾野市/桂川洋一)
2020/09/05国内男子 石川遼「ガッカリした」バックナイン スコア伸ばせず首位に5打差 が出るかも知れないが、(目指すのは)そういうことじゃない」と先を見据えた居残り練習にも身が入る。「立てたプランの通りにやっていく。バックナインがより楽しくなるように、前半に頑張りたい」。待望のツアー再開戦、このまま終わっては寂しい。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一)
2020/09/05国内男子 (まだ)3日目だぞ…赤黒コーデの金谷拓実が裏街道から「65」 VISA太平洋マスターズ」に続くアマチュアでのツアー2勝目となれば、もちろん史上初だ。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一)
2020/06/05国内男子 日本男子ツアー 20と21年の1シーズン統合を検討 ほか、自治体や各大会の主催者、選手と意見調整を図っている。関係者は「ファン、選手、主催者様にとって最良の方法を決定するため、あらゆる方向から丁寧に検討して準備を進めています」と話した。(編集部・桂川洋一)
2020/10/10国内女子 初優勝のチャンスは? 最多の首位7人で最終日へ ステップアップツアーにも出場中。「(コロナ禍で)オフの時間が長かったので、苦手だったショットをイメージして練習していた。それが良くなっている感じです」とレベルアップを実感しながら残り18ホールに臨む。(静岡県裾野市/桂川洋一)
2020/10/09国内女子 原英莉花は「久しぶりに4パット」 モヤッと出遅れ46位 早めた。凍えながらホールアウトし、「ふとんに入りたいです」という小祝さくらを「かわいい…」と愛でる原。「私は、クラムチャウダー、飲みたいです」とスラリ伸びた背を丸めた。(静岡県裾野市/桂川洋一)
2020/10/09国内女子 ふとんが恋しい小祝さくら 「ため息しない」をがんばる が頭に浮かぶ。それだけで(ため息が)出やすい。出来るだけ頑張って、抑えて」。原英莉花に競り負けた前週の「日本女子オープン」の悔しさを引きずることも「意外となかった」。今季2勝目へポジティブに向かう。(静岡県裾野市/桂川洋一)